滑峠(ぬめっとう)香仙原(こうせんばら)安蔵寺山(あぞうじさん)打原峠(うちばらだお)
 
単独 2011.10.18 
滑峠(7:14/21)→香仙原(8:23)→赤土山(8:43)→小石谷分れ(9:01)→第二展望岩(9:27)→香仙原分岐(9:51)→安蔵寺山(9:55)→展望台(10:07/23)→安蔵寺山(10:27)→中峰(10:36)→北峰(10:43)→芦谷合流点(10:53)→大ミズナラ(11:14)→幹線林道分岐(11:19)→台地ヶ原(11:29)→高鉢山分れ(11:35)→打原峠(11:45)→奥谷登山口駐車場(11:58/12:17)→上横道(13:20)→出発点(14:13)
 
国道187号線を捨て、木部谷川沿いの道を上っていくと、15分で滑峠に着いた。二俣になって、左は木部谷林道が上横道へ下り、右は安蔵寺林道が七村へ通じている。右の道を100mばかり入ると、安蔵寺山香仙原ルートの登山口があった。遊歩道のような尾根径を登っていくと、1時間足らずで香仙原、さらに20分で赤土山に着く。香仙原の頂上は立木に囲まれ展望はないが、赤土山は東面が開けて、安蔵寺山の山容が一望できる。赤土山を下っていくと、安蔵寺山との最低鞍部に小石谷への分岐がある。500mばかり上り返したところに大岩があり、その上にもっと大きいのがある。いずれも上からの眺めは素晴らしく、たどってきた赤土山の稜線や安蔵寺林道などを間近に俯瞰する。大岩を降りて、よく刈り込まれた急坂を登ると、山頂直下の奥谷ルートに出た。高尻ルートの展望台でゆっくり山座同定を楽しんだのち、奥谷ルートを打原峠に向かう。誰もいない極相に達した森林の中を歩いていると、疲れをまったく感じない。12時前には奥谷口に着いて、駐車場の東屋で昼食にした。県道189号線を下り、上横道から木部谷林道を上って、滑峠に還る。奥谷口からの所要時間、約2時間である。
アルバム

滑峠(7:21)

香仙原ルート登山口(7:25)
   

香仙原山頂(8:23)

安蔵寺山 赤土山より(8:43)
   

小石谷分れ(9:01)

赤土山 第一展望岩より(9:16)
   

安蔵寺山山頂(9:55)

大ミズナラ(11:16)
   

打原峠(11:45)

奥谷ルート登山口広場(11:52)
   

杣の館(13:22)

燕岳と打原峠 滑峠より(14:13)
   



軌跡図 
                                                   所要時間: 6時間52分、歩行距離:21.4㎞