黒ダキ山(くろだきやま)十方山(じっぽうざん)
2022.03.06 単独 
県道296号線立野野営場分岐北側の待避所(7:13/30)→小松原橋北詰(7:40/49)→882峰(8:41)→912峰(8:57)→ナガ谷左岸尾根分岐(黒ダキ山南東尾根)(9:27)→ゴロシのタキ(9:30)→黒ダキ山(9:54)→佛石(10:09)→黒ダキ山分岐(十方山西南尾根)(10:23)→1142峰(10:37)→下山林道の峠(10:42)→バーのキビレ(11:08)→二本松(11:44)→十方山登山道合流(11:50)→遭難碑(11:52)→十方山(12:03)→五合目(12:53/13:15)→瀬戸滝分岐(13:59)→十方山登山口(14:20)→小松原橋(14:30)→起点(14:42)
軌跡図
 この地図は、国土地理院地形図を利用したものである。

 この地図は、国土地理院地形図を利用したものである。
アルバム
今季2度目の雪山歩きは、黒ダキ山・十方山周回。立野野営場分岐北側の県道296号線待避所に車を駐める。駐車地点から小松原橋手前まで雪が残っており、瀬戸滝入口Ⓟへ車で行くのは無理。小松原橋北詰でナガ谷左岸尾根の径に取り付き、882峰の手前(標高約850m)でスノーシューを履く。822峰、914峰と高度を上げて黒ダキ山主稜線へ至るも、雪の量は乏しく、スノーシューを付けたままの歩行は楽でない。おまけに、展望地に広がるのは霞む十方稜線、というありさま。そして、黒ダキ山の灌木はブッシュの域に達し、てっぺんにかつての面影はない。が、佛石の佇まいに変わりはなく、十方山西南尾根まで上がると、ようやく雪山らしくなる。

県道296号線立野野営場分岐北側の待避所(7:30)

小松原橋北詰(7:48)

822峰山頂(8:41)

914峰山頂(8:57)

ナガ谷左岸尾根分岐(黒ダキ山南東尾根)(9:27)

十方山 展望地より(9:30)

バーのキビレなど ゴロシのタキより(9:34)

黒ダキ山山頂(9:54)

佛石(10:10)

黒ダキ山分岐(十方山西南尾根):(10:23)
曇り空なのが残念だけれど、スノーシューイングをしっかり愉しんで十方尾根をたどる。下山林道の峠にかつての眺めはない。バーのキビレを上り返して、山毛欅尾根の高度を上げていくと、やがてなじみの二本松に出会う。ほどなく瀬戸滝ルートの夏道に合流して、北東に進路を取れば、約15分で十方山のてっぺん。タイミングよく青空があらわれたが、風が強くて寒く、早々に瀬戸滝ルートを下る。5合目で昼食をすませ、少し下ったところでツボ足になる。カラ谷の瀬戸滝分岐まで、まだらに残る腐れ雪に難儀する。あたりは、すっかり春山の様そう。今季の雪山歩きは、これでおしまいのようだ。

1142峰山頂(10:30)

下山林道の峠(10:44)

バーのキビレ(11:09)

二本松(11:44)

十方山登山道合流地点(11:50)

遭難碑(11:52)

十方山山頂(12:03)

奥三ツ倉、苅尾山など 十方山山頂より(12:08)

立岩山、大峯山など 十方山南尾根より(12:21)

十方山登山道五合目(12:55)

カラ谷F2(13:51)

カラ谷F1(13:56)

瀬戸滝分岐(13:59)

十方山登山口(14:21)
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