八尾山(やつおやま)幡立山(はたたてやま)亀ヶ岳(かめがだけ)
2022.02.03 単独 
府中公園Ⓟ(7:22/40)→府中八幡神社(7:52)→妙見社(8:15)→八尾山(8:21)→大岩(8:47)→幡立山(9:03/08)→下新池堰堤(9:15)→青目寺(9:39)→石鎚神社(9:53)→展望地(9:59)→高龗祠(10:10)→仙人岩(10:13)→龍王山展望台(10:21)→亀ヶ岳(10:35/45)→弁財天祠(10:53)→上新池堰堤(11:02)→青目寺西御堂跡(11:12)→青目寺北御堂跡(11:30)→作業道分岐(11:36)→分岐肩(11:58)→下山地点(12:31)→川井橋(県26)(13:16)→厚山橋(13:28)→皆米峠(14:06)→起点(14:42)
軌跡図
 この地図は、国土地理院地形図を利用したものである。

 所要時間:7時間03分、歩行距離:約18㎞
アルバム
府中市の里山歩き。府中アルプスを八尾山から時計回り周回。府中公園駐車場に車を駐めて、八幡神社の参道を上がる。八幡宮右奥に末社天満宮があり、妙見社への参道はその東側にある。石段の道が続き、早午(はやうま)明神から妙見社まで約8分を要す。境内は素敵な展望休憩所になっており、府中市街、大谷山などが一望される。あいにく四国の山なみまでは見えない。

府中公園駐車場(妙見社登山口)(7:37)

府中八幡神社参道(7:46)

府中八幡神社(7:52)

天満宮(7:53)

早午明神(8:06)

妙見社(8:15)

府中市街、茶臼山など 妙見社より(8:16)

大谷山、相方城跡、茶臼山など 妙見社より(8:16)
西面へ回り込んだところに八尾山への取付があり、ひと登りで八尾山のてっぺん。八尾城主郭跡をめぐって、遊歩道(府中アルプス縦走路)へ合流する。尾根沿いに北進、林道(七ツ池線)へ上がる手前で大岩をめぐる。岩屋も上からの眺めもなかなかのもの。遊歩道は林道を縫って尾根沿いに続き、幡立山に至る。東面が開け、幡立岩には旗立ての穴が穿たれている。北尾根へ下って下新池の左岸に渡り、大蛇の古道をたどって青目寺(しょうもくじ)へ向かう。約20分で青目寺、本堂の東側から横手に登山道が取り付いている。

八尾山(八尾城主郭跡)(8:22)

:大岩の岩屋(8:44)

出口川左岸尾根(室房) 大岩より(8:47)

幡立山(旗立山)山頂(9:06)

幡立岩の上に穿たれた旗立穴(9:05)

下新池、奥は憩の谷園地(9:14)

龍王山展望台への分岐(9:19)

青目寺(9:39)
ほどなく尾根道になり、石鎚神社、不動明王の祀られた展望地、高龗祠、仙人の岩場、龍王山展望台、と見どころが連続する。とりわけ、龍王山展望台へ上がると、府中、福山の主だった山々が四周に同定できて嬉しい。

石鎚神社(9:53)

展望地(9:59)

高龗祠(10:10)

仙人岩(仙人の岩場)(10:13)

本山・鵜飼工業団地 仙人岩より(10:14)

龍王山展望台(10:20)

蛇円山 龍王山展望台より(10:22)

岳山 龍王山展望台より(10:24)

亀ヶ岳 龍王山展望台より(10:24)

幡立山 龍王山展望台より(10:25)
展望台から北尾根の道を上がって約10分、亀ヶ岳の山頂に着く。東面が大きく切開かれ、懇切な展望案内板が整備されている。いっとき山座同定のおさらいをして、北尾根の道を下る。弁財天祠に出会って、大池の堰堤天端に出る。蓮池、上新池、青目寺西御堂跡、口の池、火吞植物苑、青目寺北御堂跡、とめぐったあと、北尾根へ向かう森林作業道に入る。

亀ヶ岳への取付(10:26)

亀ヶ岳山頂(10:35)

弁財天祠(10:53)

大池(10:54)

青目寺西御堂跡(11:12)

火吞植物苑(11:24)

青目寺北御堂跡(11:30)

作業道取付(11:36)
広くて明瞭なのは始めの約600m、分岐肩に至って作業道を見失い、北尾根へ下る。道はないが、疎林で歩きやすく、30分で市道金丸18号線へ降りる。ちょっと遅めの昼食をすませ、県道402号金丸市場(かねまるいちば)線、県道26号新市七曲市場線、県道339号金丸府中線をたどり、皆米峠(みなごめのたお)を越えて起点へ還る。

549峰の東尾根肩分岐(11:58)

下山地点(12:32)

天神山への取付(13::22)

皆米峠(14:06)
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