黒川明神山・津田明神山・上田明神山
2021.10.21 単独 
せらにし青少年旅行村入口南側の駐車帯(7:40/51)→ふれあいロード→黒川明神山登山口(8:12)→黒川明神山(8:27/34)→拝谷ルート→クロカンコース分岐(8:40)→ふれあいロードの峠(9:05)→破線径→明神池北岸(9:26)→旅行村センターハウス前(9:34)→起点(9:40)⇒ふれあいロード⇒県道45号三次大和線⇒県道56号府中世羅三和線の駐車帯(正蓮寺の南西)(10:05/09)→備北層群と粗面岩の露頭入口(10:19)→備北層群と粗面岩の露頭(10:37)→津田明神山登山口(10:47)→つるいの段(11:01)→津田明神山(11:08/17)→登山口(11:28)→下山地点(11:41)→起点(11:50)⇒県道45号線⇒平田観光農園入口⇒ほしはら山の学校Ⓟ(12:05/27)→上田明神山登山口(12:40)→上田明神山(12:52)→東面ルート下山地点(13:05)→起点(13:24)
軌跡図
 この地図は、国土地理院地形図を利用したものである。  所要時間:4時間26分、歩行距離:11.7㎞
アルバム
世羅台地の明神三山を車でつないだ。最初は黒川明神山。せらにし青少年旅行村入口南側の駐車帯に車を駐める。南進、ふれあいロードへ出て左折、約600mの右手斜面に登山口がある。山頂まで15分とかからない。

せらにし青少年旅行村入口(7:56)

黒川明神山登山口(8:12)
山頂には休憩東屋や地域マップ看板など整備され、南面と北面(少し)が開けている。あいにく霧の海で、展望かなわず。南の拝谷ルートへ下り、クロカンコースをたどって周回。林道合流の手前で、箱罠にかかった雄鹿に出会う。不憫だけれど、どうにもならない。

黒川明神山山頂(8:27)

黒川明神山山頂より大池方面(北西)展望(8:30)

黒川明神山拝谷ルート(8:35)

クロカンコース分岐(8:41)

箱罠にかかった雄鹿(林道合流の手前)(8:54)

林道合流(8:54)
ふれあいロードへ合流したあと、破線径に入って旅行村の中を通らせていただく。ちなみに、破線径はしっかり荒れて、クモの巣だらけになって抜ける。次は津田明神山。

ふれあいロード合流(8:59)

ふれあいロードの峠(破線径取付)(9:00)

荒れた破線径(9:19)

明神池(9:26)

横路池(9:35)

津田明神山 下津田の県45より(9:55)
下津田の県道56号府中世羅三和線駐車帯に車を駐める。西へ約50m、北へ分かれる里道が津田明神への入口。400mばかり上がった四叉路に、備北層群と粗面岩露頭の案内標識が立っている。明神山を行く手に、案内の林道をたどる。明神山の中腹に付けられた横手道で、北尾根乗越に屋根掛けされた露頭がある。説明板が無かったら、通り過ぎてしまいそうな露頭だが、学術上大変価値の高いものらしい。西側へ回り込むと、登山道の取付があった。登山口から山頂までは約20分で、途中H555mあたりに大変愉快な説明板付きの釣井の跡がある。山頂は茅戸の原になっているが、東から南に開けた見晴らしのよい削平地。しばし世羅台地の山座同定を楽しむ。林道に戻り、左(南)へ周回して起点に還る。このおり、道が二度三度分かれるが、左の道を選ぶのがよい。次は上田明神山。

下津田の県56駐車帯(正蓮寺の北西)(10:10)

備北層群と粗面岩の露頭入口(10:19)

備北層群と粗面岩の露頭(10:40)

津田明神山登山口(10:47)

つるいの段(11:01)

津田明神山山頂(11:08)

男鹿山、岳山など 津田明神山山頂より(11:09)

新山、早山ヶ城など 津田明神山山頂より(11:09)

黒川明神山、天神嶽など津田明神山山頂より(11:11)

津田明神山下山地点(11:41)
県道45号三次大和線の峠(左(南)が平田観光農園入口)で右(北)の里道へ入り、ほしはら山の学校(旧上田小)駐車場に車を駐める。おにぎり弁当を食べて、里道を槙方面へ。行く手に上田明神、振り返って唐子山(からこやま)を見る。起点から10分ほどで登山口ヘ着き、山頂までさらに10分。展望のない平坦な山頂に、擬木の丸テーブル丸椅子がひっそりおさまり、東端に地蔵石仏と観音石仏。この際、東尾根を下る。雑木林に下生えはなく、下のほうは竹藪になって山道が現われ、ほどなく十郎の里道へ合流した。東に岡田山を眺め、鳥ヶ池を左に見て起点へ還る。

ほしはら山の学校Ⓟ(12:28)

上田明神山 旧上田小学校正門前より(12:30)

唐子山 槇方面里道より(12:34)

上田明神山登山口(12:41)

上田明神山山頂(12::52)

上田明神山東面下部(13::03)

上田明神山下山地点(13:05)

岡田山 下山地点(13:06)
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