寂地山・吉和冠山 |
2021.01.15 単独 ☀|☁ |
松の木峠(7:20/33)→赤い防火用水ドラム缶(7:50)→ジャノウツ山(958峰)(8:22)→1164峰(8:53)→寺床分岐(9:04)→展望処(9:10)→土滝山(9:26)→冠山分岐(9:30/37)→後冠山(広高山)分岐(9:53)→西大沼ヶ原(10:01)→大沼田ノ丘(10:13)→寂地山(10:34)→冠山分岐(11:25/46)→小川林道分岐(11:57)→冠山(12:20/25)→太田川水源の碑(12:38)→土滝山(12:54)→展望処(13:03)→起点(13:58) |
1月3日に途中で引き返した寂地山。あれから2週間、今日は何としても寂地山と冠山のてっぺんにトレースを残したい。天気は好晴、7時34分、東の山際にお日様が顔を出しはじめている。スノーシューを履いて、松の木峠の夏道に取り付く。先行者の踏跡はなく、雪がよく閉まっているので快適。25分ほどで、なじみの赤い防火用水ドラム缶に出会う。 | |
冠高原(伴蔵原) 松の木峠より(7:34) |
赤い防火用水ドラム缶(7:50) |
壺足跡で凸凹しているところもあるが、前回のような新雪ではないので、とても楽ちん。そして、見通しがよくルートファインディングに時間を費やすようなこともない。毎度のジャノウツ山、展望処、土滝山を経て冠山分岐に至る。所要時間は1時間55分、前回より20分短い。一息入れて寂地山へ向かう。これより、微かなスノーシュートレースが現れたり、消えたり。 | |
ジャノウツ山(8:18) |
展望処(13:03) |
土滝山山頂(9:26) |
冠山分岐(9:30) |
東大沼ヶ原までは、雪に傾いだ灌木や杉の幼木がルートを遮って、うるさい。広い1282峰に上がると、とても見通しがよい。広高山分岐はすぐに見つかり、横手ルートのファインディングに苦労するようなことはない。容易に西大沼ヶ原に達し、ひと汗かいて大沼田ノ丘を越える。あとは、ブナ森のスノーシューイングを愉しんで、寂地山の山頂に至るだけ。うーむ、これなら冠山も何とかなりそうだ。 | |
後冠山(広高山)分岐(9:53) |
西大沼ヶ原(10:01) |
大沼田ノ丘(10:13) |
寂地山山頂(10:34) |
冠山分岐まで戻るのは、自分のトレースをたどるだけ。わきゃーない。分岐からのルートは、要所にテープもあって大沼田ヶ原のようなことはない。難なく冠山山頂に達し、展望懸崖から西中国山地の脊梁を眺めやる。今年は、久しぶりに十方尾根を歩いてみようかな。帰りは太田川水源の碑をめぐって、土滝山へ短縮。雪山ならではのルート取りができて、愉快愉快。 | |
1282峰山頂(11:14) |
小川林道分岐(11:57) |
冠山山頂(12:20) |
十方、恐羅漢など 展望懸崖より(12:22) |
広高山、大神ヶ岳など 展望懸崖より(12:22) |
太田川水源の碑(12:38) |