漁山(いさりやま) 
2020.11.29 単独 ☂
弥栄町栃木(大前薬師堂の東)(7:24/32)→弧無僧橋(7:35)→弥栄駐在所前(7:49)→弧無僧橋(8:02)→六歩谷と野坂の峠(県306)(8:22)→十国トンネル南出口の旧県52取付(8:54)→野坂浄水場(9:02)→野坂峠(9:10)→作業林道終点(9:33)→漁山分岐(9:37)→漁山(9:42/48)→作業林道→環境調査所(10:20)→林道へ合流(10:25)→高坂谷集会所(10:42)→金岡八幡宮(10:58)→起点(11:06)
軌跡図
歩行時間:3時間33分、歩行距離:14.4㎞  
 この地図は、国土地理院の地形図を利用したものである。
アルバム
浜田市の里山歩き。漁山を野坂峠から高坂谷へ周回。大前薬師堂の東にある市道大宝線の駐車帯へ車を駐める。あいにくの雨。西進し、弧無僧橋を渡って県道306号長安野坂線に合流。雨のせいでもあるまいが、右に取るところを左へ迷走。長安本郷の弥栄駐在所の前まで行って気づく有様。慌てて引き返し、県道を西にたどる。

大宝線の駐車帯(大前薬師堂の東)(7:33)

弧無僧橋西詰(県306)(7:37)
六歩谷集落をめぐって峠を越える。峠から12分ほどで県道34号浜田美都線へ合流、右に取る。雨が本降りになってきたので、レインパンツを穿く。十国トンネル南出口手前で左の里道に入り、すぐ右(北)へ分かれる里道を上がる。ほどなく旧県道52号線(市道野坂峠線)へ合流、左に取る。10分ほどで野坂峠、鍋石町側の右手に鳥居があり、ここが漁山登山口。

六歩谷と野坂の峠(県306)(8:22)

旧県52への取付(8:52)

十国トンネル南出口(8:56)

旧県52合流(8:59)

野坂峠(9:09)

野坂峠の漁山登山口(9:11)
登山道は山頂にある浅間神社の参道のようで、よい道が続く。20分ほどで作業林道の終点へ合流する。左に200mばかり行くと、左横手に作業林道、右尾根沿いに参道が分かれる。参道を5分ひと上り、漁山の山頂に着く。避難小屋を兼ねたようなトタン屋根の神社が建ち、左(西)横の最高所に十国山頂上と記された大きな標柱が立っている。北側では、ランドマークの国交省反射板が存在感を見せている。晴れていれば、南に弥畝山塊や榜木峠、東に大江山山群などが望めるのだろうが、それは叶わない。で、早々に下山を開始。

作業林道終点(9:33)

漁山分岐(9:36)

漁山山頂(浅間神社)(9:43)

漁山山頂(十国山頂上標柱と三角点)(9:44)
作業林道を右にたどる。天気は回復基調、小糠雨になってきた。20分ばかり行って顧みれば、霧雨にけむる漁山の山容があり、少し先で西方の雲海に大麻山。このような眺めも悪くない。漁山北東主尾根に沿う作業林道は、北に支尾根を分けたあと、鞍部で林道と合流する。その手前で、風光風速、雨水などの環境調査所に出会う。まだ新しい。今話題になっている、風力発電所建設のための環境調査所かもしれない。林道を右に取って高坂谷へ下る。

漁山 作業林道より(北東主稜西面)(10:13)

大麻山など 作業林道より(北東主稜西面)(10:17)

環境調査所(10:20)

林道合流(作業林道分岐)(10:25)
林道は、高坂谷集落手前から市道高坂谷線になる。道なりに南進、金岡八幡宮、大前薬師堂などをめぐって、無事起点に還る。

高坂谷集会所(10:42)

金岡八幡宮(10:58)
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