吾妻山(あづまやま)
 2人 2020.09.20 
キャンプ場分岐(10:30/41)→休暇村「吾妻山ロッジ」(10:44/48)→池ノ原(原池)(11:00)→小坊主(11:05)→小彌山(10:21)→吾妻山(11:39)→大膳原分岐(11:46)→南の原分岐(12:13)→大池(12:27)→休暇村「吾妻山ロッジ」(12:34/13:00)→起点(13:04)
 
軌跡図
 所要時間:2時間23分、歩行距離:約4.5㎞

アルバム
ちょっと早いけど、吾妻山の草花鑑賞。遅い立ち上がりで、10時半過ぎに吾妻山ロッジに着いてみると、駐車場はいっぱい。やむなく、キャンプ場分岐の道路端に駐める。9月の4連休、天気は好晴、だれも閉じこもってなどいられないのだろう。例年にない大賑わいである。西の原に出ると、マツムシソウ、ウメバチソウ、ワレモコウ、キセルアザミ、アケボノソウなど、なじみの草花が咲き誇って迎えてくれた。小坊主経由で登山道をたどる。
吾妻山ロッジ(10:44) 小坊主(11:05)
小彌山でトリカブトに出会えるのを楽しみにしていたが、その姿は見えない。しばし、猿政から大万木の連なりを眺めやる。よい姿だ。吾妻山山頂についてみると、まるで夏山シーズンのような賑わい。証拠写真を撮って、早々に南尾根へ退散。
小彌山の休憩ベンチ(11:21) 吾妻山山頂(11:39)
仏山、船通山など 吾妻山山頂より(11:40) 大鬼山、熊山など 吾妻山山頂より(11:41)
毎度のことながら、南尾根ルートは快適そのもの。草花に巡りあいながら、涼風に吹かれて稜線漫歩。苦もなく、南の原の車道分岐へ降りる。ブナ森の横手道も、カニコウモリやモミジガサに出会えて楽しい。キャンプ場に出てみると、駐車場はガラガラ。ロッジの下がいっぱいの時は、ここに駐めるのもよい。大池の鯉さん、瓢箪池の睡蓮さんにご挨拶して、西の原経由で起点に還る。途中、ロッジ玄関横の休憩ベンチでお弁当。よきかな。
大膳原分岐(11:46) 南の原 南尾根H1130mあたりより(12:06)
車道&大膳原への分岐辻(12:13) 西の原(12:30)
出会った草花 
マツムシソウ(マツムシソウ科) ウメバチソウ(ユキノシタ科) アキノキリンソウ(キク科)
ワレモコウ(バラ科) サラシナショウマ(キンポウゲ科) カキツバタ(アヤメ科)
キセルアザミ(キク科) アケボノソウ(リンドウ科) イヨフウロ(フウロソウ科)
カワラナデシコ(ナデシコ科) リンドウ(リンドウ科) シラヤマギク(キク科)