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今年2回目の沢歩きは、奥三段峡。大規模林道鹿野大朝線戸河内吉和区間(深三恐ライン)の田代分岐に車を駐める。旧道へ下ると、田代川の畔で奥三段峡への道が右に分かれる。イキイシ谷を横切ったところで、左横手の踏跡を選ぶ。ゴルジュ淵を足下にたどると、ほどなく瀞淵の尻に降りる。奥に落ちるF1は水量多く、僕にはとても取り付けない。左岸岩壁を登ればよいのだけれど、取り付くには泳がないといけない。で、早々に断念して左岸を高巻く。F2も、蜘蛛淵を泳ぐ気にはなれない。右岸をへつる。 |
十方林道の田代分岐(7:58) |
奥三段峡分岐(8:06) |
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F1(瀞淵の滝)(8:19) |
F1(8:17) |
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F1左岸の高巻道(8:39) |
F2(蜘蛛淵の滝)(8:55) |
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F3は滝の右側、F4手前の岩魚淵は泳げば愉しいんだろうけど、パス。F4を越えて5分ばかり遡ると、巨岩の間を下る二段滝F5が見えてくる。下段も上段も、僕に直登は無理で、右岸岩壁を登る。 |
F3(9:03) |
F4(9:18) |
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F5上段(9:25) |
F5下段(9:29) |
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F6は、右側の細い水流を登る。毎度のことながら、畳ヶ平(たたみがなる)の景観には癒される。一息入れてひと遡りすると、蛇淵ゴルジュが現れ、奥の大釜にF7が落ちている。イワタバコに迎えられ、左側のコンタクトラインを登る。 |
F6(9:34) |
畳が平(9:43) |
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F7(蛇淵の滝)(9:53) |
F7(9:55) |
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少し遡ったところで多段ゴーロ滝F8に出会い、すぐ上に階段滝F9、少し先に段状滝F10が続く。いずれも、水流を愉しく登る。しばらく(約20分)平凡な谷が続く。二条小滝F11を越えるとゴルジュになり、ほどなくお岩淵がはじまって、奥にF12が見えてくる。左岸に上がり、中ほどで水線に降りるが、けっこうな流れ。以前、滝下まで泳ぐのに往生した記憶がよみがえる。早々に断念して、巻き上がった。 |
イワタバコ F7左岩壁にて(9:54) |
F8(10:03) |
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F9(10:06) |
F10(10:16) |
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F11(10:37) |
F12(お岩淵の滝)(10:44) |
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F12(10:48) |
お岩淵 F12落口より(10:56) |
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大砂防堰堤の下で、ピンソールを付けて出渓。中之甲林道を左(南)にたどり、夏焼峠を越えて恐羅漢牛小屋高原へ出る。ふれあい広場センターハウスでアイスクリームをゲットし、クールダウン。 |
F12上流の砂防堰堤(10:58) |
アカゴウ谷に架かる中之甲林道の橋(11:13) |
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夏焼峠分岐(中之甲林道)(11:33) |
牛小屋高原ふれあい広場(12:35) |
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お結び弁当でよみがえり、牛小屋谷へ下る。当初、治山ダムの下から谷の下降を考えていたが、もうそんなゆとりはない。山道からのアイコンタクトで良しにする。せめて、渡渉ルートのすぐ上流にあるF1だけは、滝下まで足を運ぶ。ヨビヤ峠分岐、砥石郷山分岐を経て、なじみの田代橋を渡る。起点まであと800m。 |
牛小屋谷取付(13:12) |
牛小屋谷F4(13:26) |
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牛小屋谷F3(13:29) |
牛小屋谷F2(13:34) |
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牛小屋谷F1(13:43) |
ヨビヤ峠分岐(13:57) |
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砥石郷山分岐(14:03) |
田代橋北詰(14:04) |
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