犬戻峡(いぬもどしきょう)
 
単独 2020.08.01 
寂地峡「やませみ」前(7:32/51)→入渓(寂地峡出合)(7:57)→竜尾の滝(7:58)→堰堤1(8:03)→F1(8:03)→ナメ淵(8:15)→F2(8:40/43)→堰堤2(9:08/11)→堰堤3(9:15/17)→F3(9:32)→F4(9:47)→東屋下ゴルジュ(9:54)→F5-6(10:06/08)→F7落口(10:17)→F8(10:20)→F8落口(10:24)→F9落口(10:29)→F10(10:34)→F10落口(10:48)→F11(10:56)→堰堤4(11:21)→堰堤5(12:05)→階段ナメ(12:08)→寂地林道終点(12:15/35)→遊歩道入口(13:00)→東屋(13:19)→岩塔(13:30)→起点(13:51)
軌跡図
 この地図は、国土地理院の地形図を利用したものである。 所要時間:6時間00分、歩行距離:9.4㎞

アルバム
今年も、沢は犬戻峡から。「やませみ」前の駐車場に車を置いて、寂地峡(ヤケヤマ谷)出合から入渓。先行者なし。竜尾の滝は昨年より勢いがよく、渓水は限りなく透きとおっている。今日も素敵な沢歩きが愉しめそうだ。
寂地峡野営場管理棟「やませみ」(7:51) 竜尾の滝(7:58)
堰堤1は右岸を巻き上がり、F1は中央の細い水流を登る。美しいナメ淵は、水の中を行く気にはなれない。右岸を灌木に拠ってへつる。F2は左岩壁を登る。堰堤2、堰堤3はいずれも右岸を巻き上がる。
堰堤1(8:03) F1(8:09)
ナメ淵(8:15) F2(8:40)
堰堤2(9:06) 堰堤3(9:15)
小滝連の上に斜滝F3、そのあと露岩床がしばらく続いて2段のF4。いずれも水流を愉しく登れる。ほどなく東屋下のゴルジュ淵。ここも右岸をへつって奥へ。F5は水流の右側を上り、F6は右岩壁のスタンスをへつって越える。F7は突っ張って登れないことはないが、びしょ濡れになりそうなので、左岸を巻いて落口へ。軟弱なことだ。
F3(9:31) F4(9:47)
東屋下のゴルジュ淵(9:54) F5(10:06)
F6(10:08) F7(10:11)
F8は右岩壁、F9は左岩壁を登る。F9落口上流のナメ淵ぐらいは泳ぐとよいのだが、右岸のスラブをスギの枝に拠ってへつる。F10下段はインゼル、中段は流身、上段は右岩壁を登る。
F8(10:20) F9(10:26)
F9落口上流のナメ淵(10:29) F10下段(10:34)
F10中段&上段(10:37) F10上段(10:39)
F10の上は、しばらくおだやかなナメ床。F10から約170mのところに斜滝F11、水流を愉しく登れる。やがてゴーロの谷になり、小滝連二つ、堰堤二つ、階段ナメをめぐった先でメウゼン川が出合う。当初、メウゼン川を詰めてみようなどと考えていたが、もはやその余裕はない。早々に断念し、林道終点に上がって昼食。あとは、起点までの林道歩き。
F11(10:56) 小滝連(11:13)
堰堤4(11:20) 小滝連(11:39)
堰堤5(12:03) 階段ナメ(12:08)
メウゼン川出合(12:14) 寂地林道終点(12:35)