大法師山(おおほうしやま)矢櫃山(やびつやま)
 
単独 2019.11.15 
明敷峠萩市側の非常駐車帯(7:51/8:02)→油ノ峠分岐(8:22)→岩瀬戸口橋(8:26)→男岳岩瀬戸コース分岐(8:41)→桂坂峠(8:55)→558峰(9:30)→大法師山(9:41)→薬王寺峠(10:01)→576峰(10:17)→矢櫃山(10:35)→大法師山(11:13)→鞍部(11:19)→594峰(11:29)→乗越鞍部(11:41)→岩屋(11:55)→乗越鞍部(12:01)→乗越鞍部(12:17)→570.2峰(12:27)→乗越鞍部(12:41)→547峰(12:50)→明敷峠園地(13:09/27)→起点(13:29)
軌跡図
  この地図は、国土地理院の地形図を利用したものである。     歩行時間:5時間26分、歩行距離:11.4㎞

アルバム
桂坂峠(かつらざかだお)から明敷(みょうじきだお)峠までの陰陽分水嶺歩き。明敷峠萩市側の非常駐車帯に車を駐める。県道309号佐々並町絵美東(ささなみちょうえみとう)線を北にたどって岩瀬戸へ。気温3℃の好晴。朝日のあたらない田園は、いまだ霜を帯びている。長小野(ながおの)の集落に出ると、右手の西鳳翩山から明敷峠へ流れるたおやかな稜線が一望できる。

明敷峠萩市側の非常駐車(8:01)

明敷峠 長小野の県309より(8:15)
原地区の油ノ峠(ゆのとう)分岐で、西鳳翩山の案内標識を見る。右に取れば、西鳳翩山のてっぺんまで舗装道路が続いているのだ。ほどなく岩瀬戸川に架かる岩瀬戸口橋へ至り、東詰の県道307号佐々並美東線分岐に男岳(おんだけ)の案内標識を見る。

油ノ峠分岐(県309)(8:22)

岩瀬戸口橋(県307分岐)(8:26)
岩瀬戸口橋から西鳳翩山を眺めやって、県道307号線に入る。約650m先で左に地形図の破線径を分け、西方に大法師山、594峰などの市境稜線を見る。

西鳳翩山 岩瀬戸口橋より(8:28)

558峰(県307の破線径分岐)(8:26)
さらに300m、岩瀬戸川左岸から右岸に渡ったところで県道は終わり、右岸沿いに男岳への作業道、左手の支谷に桂坂峠への破線径が続いている。桂坂越えの古道は、はじめ明瞭だが次第に荒れててきて、260mばかり先で右に分かれる。この分岐、ササが茂ってとても分かりにくく、左谷の径を直進して市境尾根へ突き上げてしまう。この際、後戻りして古道の軌跡を取った。

県307終点(男岳岩瀬戸コース分岐)(8:40)

桂坂峠分岐(9:30)
桂坂峠からの市境尾根には明瞭な径があるが、つかの間の約170m。作業道に出合って終わり、横切って地籍調査の刈り払いを上る。

桂坂峠(8:55)

桂坂峠から558峰への市境尾根道(9:04)

558峰北東尾根を横切る作業道(9:09)

558北東尾根(市境尾根)の刈り払い(9:10)
稜線には灌木の茂る踏跡があり、難なく558峰を経て大法師山に着く。地籍図根三角点が立っている。山頂に展望はなく、南側で南東と南西の尾根に踏跡が分かれる。南東が市境尾根。この際、南西尾根の踏跡に入って矢櫃山へ寄り道。踏跡は明瞭で、難なく薬王寺峠(やくおうじだお)、576峰を経て矢櫃山に達す。薬王寺峠の乗越道は明瞭。矢櫃山山頂に展望はない。約30分のピストンで大法師山へ戻り、市境尾根の踏跡を下る。

558峰山頂(9:30)

大法師山山頂(9:41)

大法師山山頂の矢櫃山分岐(9:43)

薬王寺峠(10:01)

576峰山頂(10:17)

矢櫃山山頂(10:35)
大法師山の南西面は、皆伐の真っ最中で明るく開けている。ひと下りで594峰との鞍部に降りるが、地形図の破線径は灌木や伐木でよく分からない。でも、皆伐のおかげで西方に矢櫃山が一望されるのが嬉しい。

大法師山と594峰の鞍部(11:19)

矢櫃山 大法師山と594峰の鞍部より(11:22)
594峰の南尾根は、バカ尾根で尾根筋が分かりにくく、ちょっと南東に迷走。頂稜に戻って南に下ると、踏跡があらわれて、ほどなく乗越鞍部に降りた。東面が皆伐植林地になって開け、谷あいに油ノ峠から地蔵峠へかけてのなだらかな稜線がおさまっている。

594峰山頂(11:29)

594峰南の乗越鞍部(11:41)
ひと上りで、次のピーク。南北に平たく細長い頂稜を越えたところで、岩屋に出会う。中に仏さまの姿はなく、板が敷かれている。ここも東面が皆伐植林地になって、谷あいに東鳳翩山と西尾根が一望できる。岩屋は、伐採時の杣小屋として使われたのかもしれない。下の鞍部には、作業道が乗り越している。鞍部を上り返すと、市境尾根の踏跡には灌木が茂りはじめ、ピークを越えた次の鞍部まで続く。この鞍部、茂ってはいるが地形図の破線径は認められる。

岩屋(11:55)

東鳳翩山 岩屋下の市境尾根より(11:57)

岩屋南の乗越鞍部(12:01)

570.2峰北の乗越鞍部(12:17)
乗越破線径のある鞍部を上り返すと、東面が皆伐植林地になって開け、彼方にダツヤ山が望まれる。市境尾根の踏跡は明瞭になって歩きやすく、難なく570.2峰を越える。南東支尾根の踏跡にちょっと迷走して、乗越鞍部に降りる。乗越道は、とても明瞭。上り返した547峰はヒノキ林の山頂で、市境尾根は東に転じたのち、バカ尾根になって南東に流れる。踏跡はないのといっしょだが、難なく明敷峠に降りた。句碑の立つ園地で昼食。園地にかつて(6年半前)の面影はなく、草ボーボー。うーむ。

ダツヤ山 570.2峰北の乗越鞍部より(12:18)

570.2峰山頂(12:27)

570.2峰南の乗越鞍部(12:41)

547峰山頂(12:50)

明敷峠(:下山地点)(13:09)

明敷峠の句碑の立つ園地(13:10)