窓ヶ山(まどがやま)
 
単独 2015.09.19 
楽々園(8:17)→荒谷地区大杉分岐(9:10)→古野橋(10:27)→堂ヶ原橋(9:42)→西コース取付(9:55)→東コース取付(10:00)→F3(10:22)→F4下段落口(10:31)→展望岩(11:01)→窓ヶ山東峰(11:10)→キレット(11:18)→窓ヶ山西峰(11:24)→東峰(11:34/46)→北登山道展望所(11:49)→北登山道取付(12:07)→平治林道(12:09)→仏峠取付(12:29)→仏峠(12:54)→作業道終点(13:11)→向山野登呂ルート取付(13:15)→県道41号五日市筒賀線(13:43)→起点(15:02) 
 
窓ヶ山ウォーキングを急に思い立つ。県道41号五日市筒賀線旧道の古野(この)橋から白ヶ瀬浄水場経由で堂ヶ原橋東詰に至る。県道41号線を横切って北に700m計りのところで里道は終わり、クサリゲートのある作業道に変わる。奥に大きな砂防堰堤が見え、入口に窓ヶ山の案内標識が立っている。作業道に入ると程なく窓ヶ山西峰に至る西コースの取付がある。その90m奥が東コースの取付だ(橋の北詰)。東コースは堂ヶ原川左谷の水晶谷を上って、東峰に至るもので、急坂が多いので下山路としてよく使われている。この東コースに入る。径は、谷に降り、渡渉を繰り返しながら沢沿いに650m計り上がったところで、沢を分ける支尾根に取り付いている。途中、F1、F2、F3の斜滝に出合う。支尾根に上がると、左の谷にスラブ滝F4が見えてくる。二段になった大きな滝で、下段落口まで降りてみた。水量は少ないが、愉しく登れそうな滝である。登山道に戻って25分計り急登し、大汗をかいて稜線に上がる。左に取ってすぐの展望岩で一休み。眼下に広がる鈴ヶ峰連山や瀬戸の島なみが今日も美しい。いつもきれいに管理されている中央登山道で、熊手の掃き跡を見かける。東峰に着いてみると、奇特なお二方が一心に掃除をしておられ、納得する。深謝して西峰へ向かい、三角点にタッチ。東峰に戻って昼食を取り、北登山道へ下る。途中に東郷山東尾根が一望できる展望所がある。こんど辿ってみることにしよう。北登山道は、下り約20分の道のり。中央登山道に合流して150m計り下ると、平治林道に出た。右に行けは憩いの森駐車場だ。まっすぐ下ること15分、上奥畑集落に出て最初の分岐を右に取る。5分計り上がったところに、谷沿いの踏跡があった。ガードレールに仏峠口と記されている。茂っているところもあるが、しっかりした道で、約20分で仏峠(ほとけだお)に上がる。途中、憩いの森から横手に延びる林道への分岐径が右に分かれている。仏峠からは、向山登山の野登呂ルートで、多少荒れたところもあるが、明瞭である。峠から約17分で作業道終点に出た。あとは気楽な車道歩き。野登呂集落、下小深川、八幡、五日市中央を経て起点に還る。
アルバム

窓ヶ山東コース取付(10:01)

堂ヶ原川左谷(水晶谷)F3(10:22)

堂ヶ原川左谷(水晶谷)F4上段(10:32)

鈴ヶ峰、鬼ヶ城山 展望岩より(11:01)

窓ヶ山西峰と大峯山 東峰より(11:14)

東峰の北登山道分岐(11:46)

東郷山東尾根 北登山道展望所より(11:50) 

北登山道取付(12:07)

上奥畑集落の仏峠分岐(12:24)

仏峠取付(12:29)

向山野登呂ルートの作業道終点(13:11)

窓ヶ山向山連山 原田橋より(13:43)



軌跡図
                                                   所要時間:6時間45分、歩行距離:26.2㎞ 
 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである。