極楽寺山 |
単独 2015.05.17 ☀ |
楽々園(6:47)→佐方2号トンネル(7:10)→取付(7:14)→荒蒔の滝(7:25)→平良参道分岐(7:36)→518.4m三角点(8:10)→極楽寺(8:27)→展望広場(8:34)→蛇の池(8:42)→四本樫分岐(8:59)→牛池堰堤(9:05)→四本樫(9:17)→障子岩分岐(9:28)→牛池林道終点(9:31)→椿乗越(9:40)→(椿尾根ルート)→白樫尾根ルート分岐(9:57)→障子岩(10:23)→障子岩分岐(10:29)→586.7m標高点(10:42)→二郎杉分岐(10:48)→堰堤・作業道(11:08)→極楽寺登山口(11:13)→坪井→起点(11:57) |
天気が良いので急に思い立ち、極楽寺山のルート調査に出かける。取付は、佐方2号トンネル南の里道終点である。続く山道の入口に荒蒔滝への札が立っている。500m先で沢伝いの径に入ると、ゴルジュの先に「荒蒔の滝」が架かっている。右斜面の径を登って山道に戻る。山道は山陽自動車道の下を潜って谷沿いに続く。途中で「かずら坂コース」と名付けられた平良参道への径が左に分かれ、山道には「荒蒔登山道」の札がかかっている。道はやがて、右の尾根を急登して518.4m三角点のある平良参道に合流する。回峰行ペースで極楽寺、展望広場、蛇の池を廻る。極楽寺登拝者の無心な清掃姿に頭が下がり、静寂な蛇ノ池の湖面に今にも咲きそうな睡蓮の蕾を見て心が和む。市境尾根の道に入り、四本樫分岐を左に取る。牛池を時計回りに周って四本樫に戻る。牛池は蛇の池とほぼ同じ広さの灌漑用溜池で、堰堤西端にさくらの里への道が分かれている。睡蓮などの水草はないが、鏡のような湖面に極楽寺山の稜線を映して、なかなか美しい。四本樫から市境尾根の道を辿り、椿尾根コースに下る。途中で牛池林道を左に取って、牛池堰堤が終点であることを確認する。椿乗越から15分計り(約900m)下ったところで、白樫尾根コースが右に分かれている。これを上り返して市境尾根まで行く。椿尾根コースほどではないが、よく踏まれている。このコースは、市境尾根から東に流れた支尾根の道が、障子岩の先で白樫尾根と桜尾根へのコースに分かれている。障子岩は樹木が育ち、かつてのような見晴らしはない。市境尾根から戻って、白樫尾根分岐を右に取る。5分も下ると586.7m三角点があり、その先で桜尾根コースが分れ、さらに5分先で二郎杉コースが分かれる。これらの踏査は次回に回して、南東の尾根を道なりに下る。20分余りで廃作業道に降り、赤テープに沿って谷を渡ると、砂防ダム堰堤横の作業道に出た。400m計り下ったところに極楽寺登山口がある。あとは舗装道路をひたすら下って起点に還るばかり。 |
荒蒔登山道取付(7:14) |
平良参道分岐(7:36) |
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518.4m標高点(8:10) |
極楽寺本堂(8:28) |
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極楽寺山山頂・展望広場(8:34) |
蛇の池(8:43) |
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四本樫分岐(8:59) |
牛池(9:07) |
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白樫尾根分岐(9:57) |
桜尾根方面との分岐(10:22) |
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下山口(堰堤・作業道)(11:03) |
極楽寺分岐(極楽寺登山口)(11:13) |
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軌跡図 |
所要時間:5時間10分、歩行距離:19.2㎞ |