深谷峡(ふかだにきょう)
 
 単独 2013.08.27 
向峠にこにこ市(7:53/8:03)→深谷峡探勝歩道入口(8:17)→深谷峡入渓(8:28)→深谷大橋の下(8:33)→樋の谷出合(9:08)→奥足谷出合(9:44)→蛇の谷出合(9:54)→洞堂の滝入口(10:08)→F(10:14)→F(10:16)→Fの上流(10:30/35)→ゴルジュ(10:45)→淵(11:28)→斜め滝F6(11:31/34)→淵(11:37)→淵(11:44)→淵(11:49)→堰堤(11:51)→堰堤上の河原(11:58/13:15)→町道初見河津線(13:16)→県道16号六日市錦線合流(14:08)→深谷大橋(14:17)→出発点(14:40)
 
向峠にこにこ市に車を駐める。六日市錦線を西に1㌔計り行ったところに、深谷峡探勝遊歩道の入口がある。これを辿ると、10分で深谷大橋の下に降りた。土日の雨で渓は活気を取り戻し、大橋下の淵は滔々と流れている。泳ぐのが嫌で、川下の探勝は止めにして遡行を始める。大雨で洗い流されたゴーロの渓は、清らかに透きとおってとても美しい。樋の谷、奥足谷など、左右の支谷から落ち込む滝を探勝しながら遡り、約1時間20分で洞堂の滝入口に達した。そして、蛇ノ谷出合前の何でもない河原でスッテンコロリン。カメラを水浸しにする。大慌てで拭いて、事なきを得る。うーむ、ここは私にとって鬼門かも知れん。F1、F2は左岸を行く。F3も水が少なければ、泳いで左岸に取り付けそうに見えるが、今日の状況ではとてもその気になれない。F4、F5の探勝は、また今度にしよう。左岸を高巻いてF5の上流に降りたが、激流でとても遡れたものではない。もう一度巻き上がって、ようやく抜ける。その上もゴルジュの渓が続くが、難しいところはない。しばらく行くと美しい淵1が現われて、奥に斜め滝F6が見えた。これを越して、さらに三つの淵を抜けると急に明るく開けて、その先に堰堤があった。堰堤上の河原で昼食をとり、町道初見河津線に上がって、起点に還る。
アルバム

向峠にこにこ市(8:03)

深谷峡探勝歩道入口(8:17)
   

深谷大橋 深谷峡河床より(8:33)

深谷大橋下の淵(8:34)
   

樋の谷出合(9:08)

奥足谷出合(9:44)
 

洞堂の滝F(10:11)

洞堂の滝F(10:15)
   

洞堂の滝F(10:48)

1 奥に斜め滝F(11:28)
   

(11:44) 

金山谷の堰堤(11:54)
 



軌跡図 
                                                   所要時間:6時間37分、歩行距離:12.4㎞