犬戻峡・寂地山 |
単独 2013.07.21 ☁/☀ |
寂地峡Ⓟ(7:12/32)→寂地峡出合・入渓(7:38)→堰堤1(7:42)→F1(7:47)→F2(8:07)→F4(8:46)→東屋下のゴルジュ(8:59)→F7(9:08)→F8(9:11)→F9(9:20)→F10(9:30)→堰堤5(10:19)→メウゼン川出合(10:26)→木橋(10:39)→登山道接点(11:02)→寂地山山頂(11:52/12:31)→林道終点(13:02)→遊歩道分岐(13:12)→東屋(13:43)→出発点(14:11) |
寂地峡Ⓟに車を駐める。いつものように寂地峡の出合から入渓する。今年は梅雨明けが早く、この時期にしては水量が少ない。スラブ滝F1の上には、トユ状の滑床を箱眼鏡から見たような清流があった。F2は釜の左をへつって水流の左側を登る。入渓から1時間20分で東屋下のゴルジュに達した。右岸の水際をへつってF6の下まで行き、左岸に転じてF7の釜の手前に出た。F7の左岸を巻いて落口に降りる。この渓の核心、F8は左岸のラインを登る。ボルトが打ってあり難しくはなく、岩登りⅢ級程度というところか。続くF9は左を登る。スラブ状で難しそうに見えるが、取り付いてみるとそれほどでもなく、上部にはボルトもあって容易である。いつか下段で滝すべりをしたいと思っている。犬戻しの滝F10は、下段2条の間に取り付き、中段・上段の右を登る。今回は中段も上段も釜の縁まで降りることができた。F10の上には美しい滑床があるが、間もなく終わり、緑色片岩のゴーロの谷に変わる。ゴーロの谷歩きが2時間近く続いて、うんざりしたところで、源頭のシモツケソウに癒される。左の斜面に取り付き、薄いヤブ漕ぎを15分計りすると、寂地山の山頂に出た。昼食を取って、登山道を起点に還る。 |
F1(7:47) |
透きとおる清流(7:49) |
F2(8:07) |
F4(8:46) |
東屋下のゴルジュ(8:59) |
F7(9:08) |
F8(9:11) |
F9(9:20) |
F10下段(9:30) |
F10上段(9:32) |
シモツケソウ ヒガシ谷源頭(11:36) |
寂地山山頂(11:52) |
軌跡図 |
所要時間:6時間39分、歩行距離:13.1㎞ |