春日山(かすがやま)
 
 単独 2013.06.03
上道川下集会所(8:00/09)→良士谷川左岸の林道入口(8:12)→尾根取付(9:20)→872m峰(9:44)→大岩(10:27)→898m峰(10:31)→春日山(11:09/51)→春日山南西の鞍部(12:01)→811m峰(12:47)→上イブシ谷(14:05)→峠(14:12)→県道307号線(14:18)→上家屋遺跡(14:53)→出発点(14:56)
 
下道川上集会所に車を駐める。県道307号線を西に150m計り行き、良士谷川左岸の林道に入る。この林道は標高635m付近で春日山北東尾根の横手道となり、クマノジョウ谷で終わっている。872m峰の手前で尾根に上がる。闊葉樹の疎林で、ササの丈も低く、難はない。898m峰北東面で大岩に出会う。周りの木が茂って展望は良さそうにないので、上に立つのは止めにする。1時間半計り展望のないヤブ尾根を歩いて春日山に達する。五年前に建て替えられた鳥居をくぐって春日大明神に参拝。少し早いが、東側の展望所で昼食にする。眼前に岩倉山、広見山、半四郎山、彼方に十方や冠の山塊が連なり、わずらわしい虫もいない。言うことなしである。しばし奥山の同定を愉しんで、南西に尾根を下る。間なしにクマノジョウ谷と四の谷の突き上げ鞍部に降りる。南東に下れば林道に出るはずである。南西に尾根を辿るが、ヤブ続きで足元がおぼつかなくなってきた。眼鏡峠まで行くのを断念して、772m峰手前で東の枝尾根に入る。顧みれば春日山が望まれる。秀峰である。イブシ谷を下ると眼鏡峠からの径に合流して、間もなく民家の裏手に出た。史跡巡りをしながら、県道を起点に還る。

アルバム

下道川上集会所(8:09)

良士谷(猟師谷)川左岸の林道入口(8:12)
   

林道入口で出会ったササユリ(8:13)

春日山北東尾根取付のスギ林(9:24)
   

872m峰山頂(9:44)

893m峰北東面の大岩(10:27)
 

春日大明神の鳥居(11:09)

春日大明神の石祠(11:10
   

岩倉山
 奥は中ノ川山、天杉山など 春日山より(11:19)

 春日山南西の鞍部(12:01)
 

春日山 811m峰南尾根より(13:22)

下山口(14:17)
   



軌跡図 
                                                   所要時間:6時間47分、歩行距離:14.1㎞