小五郎山(こごろうやま)
 
 単独 2013.05.31
向峠にこにこ市(7:58/8:06)→向峠金山谷線分岐(8:16)→ヒノ谷出合(8:34)→ジャノ谷出合(8:51)→甲羅ガ谷橋(9:15)→駐車場(9:17)→金山谷鉱山ルート登山口(9:23)→大栂分岐(9:49)→寺床(9:58)→展望岩(10:06/10)→坑道(10:46)→小五郎山(11:00/12)→南尾根鞍部(11:39)→大谷辻(11:50)→十王山(12:00)→岩稜(12:42)→林道(13:04)→出発点(13:14)
向峠にこにこ市に車を駐める。里道向峠金山谷線に入り、樋の谷、奥足谷、蛇ノ谷の様子を探りながら金山谷に向かう。ドードーの滝の上あたりに深谷川への良い取付点を見つける。今夏こそ、ジャノ谷遡行、コビン谷下降を成功させたいものである。甲羅ガ谷橋の先で深谷川の美しい流れと別れ、甲羅ヶ谷の金山谷鉱山ルートに入る。250m計り舗装された林道を上がると、取付がある。よく整備された登山道には、オンドル跡地、大栂(今回はパス)、寺床、展望岩、鉱山跡と見どころが配されていて、これらを巡りながら登る。いつの間にか頂上、と言いたいが、急な登り続きでヘロヘロである。山頂で大休みの後、南尾根を下る。間もなくササ原になって、大将陣山などが望まれるが、すぐにブナやミズナラの樹間径に変わる。これはこれで心地良い。コビン谷の突き上げ鞍部で登山道を捨て、南尾根へ上り返す。十王山まではササも薄く、踏跡もあるので難はないが、見晴らせるところはない。十王山から先に踏跡はなく、ヤブも濃い目。おまけに岩稜の下で尾根筋を見失い、急傾斜のヤブを右往左往してやっと林道に出る有様。出発点に辿り着いて、遅い昼食を取る。

アルバム

向峠にこにこ市(8:05)

オクアシ谷(8:46)
   

ジャノ谷(8:51)

金山谷の甲羅ガ谷橋(9:15)
   

  林道終点・金山谷鉱山ルート登山口(9:23)

陰陽分水嶺(白旗山) 展望岩より(10:09)
 

坑道(10:47)

小五郎山山頂(11:01
   

小五郎山南尾根と大将陣山(11:16)

 大谷辻山頂(11:50)
 

十王山山頂(12:00)

十王山南尾根の岩稜(12:42)
   



軌跡図 
                                                   所要時間:5時間08分、歩行距離:12.6㎞