寂地山 |
4人 2013.05.03 ☁|☀ |
寂地峡Ⓟ(8:58/9:03)→岩塔(9:32)→東屋(9:42)→犬戻しの滝(9:54)→犬戻歩道終点(10:04)→寂地林道終点(10:34)→寂地山(11:38/45)→錦ヶ岳(12:00)→昼食(12:11/48)→ミノコシ峠(13:17)→タイコ谷出合(13:42)→ヤケヤマ谷F6(14:13)→龍生橋(14:31)→木馬トンネル(14:33)→龍頭の滝(14:36)→出発点(14:49) |
今年のカタクリ鑑賞は、久しぶりの寂地山。9時前に寂地峡駐車場に着く。すでに沢山の車が駐められているが、かつてのような賑わいはない。まずは林道経由で山頂を目指す。東屋のある犬戻歩道を起点にする人も多く、ここにも数台の車が置かれている。滝めぐりをして寂地林道に上がるころには、三人ともだいぶ体が慣れてきたようだ。道が山道になりスギ林の急坂になると、急にスローペースになる。後ろに付かれるのが煩わしいらしく、先行して稜線で待つ。程なく女房殿は上がってくるが、あとの二人はしばらくして元気な顔を見せた。うーむ。山頂は満員盛況のため、証拠写真を撮って、早々に錦ヶ岳方面に向かう。径のへりに群生して咲き誇るカタクリを愛でながらの、稜線歩きは格別である。錦ヶ岳の南肩に希少な白花カタクリの鱗茎がある。雑木の中にそーっと入って行くと、一輪の白花カタクリが咲いていた。楚々として気高く美しい、まさしく「春の妖精」である。径に戻り、カタクリの花を眺めながらお弁当を食べる。還りはミノコシ峠からヤケヤマ谷へ下る。春の日差しを受けて青葉、清流が輝いている。三人に疲れた様子はない。 |
寂地林道の岩塔(9:31) |
犬戻しの滝(9:54) |
寂地林道終点(10:32) |
ヒガシ谷右岸尾根のスギ林(11:00) |
寂地山山頂の祠(11:41) |
錦ヶ岳山頂(11:58) |
今年も遭えた白花カタクリ(12:09) |
ユリ科 片栗 Eeythronium japonica Decene |
ヤケヤマ谷の滝F6(14:13) |
龍生橋(14:29) |
木馬トンネル(14:31) |
龍頭の滝(14:34) |
軌跡図 |
所要時間: 5時間46分、歩行距離:13.4㎞ |