矢櫃山(やびつやま)氷室岳(ひむろだけ)大畑山(おおばたやま)
 
 単独 2013.04.27 
 
周東町租生東中のR437駐車帯(7:10/13)→落合橋(7:26)→里道落合久可地線の峠(8:01/05)→271m峰(8:46)→320m峰(9:31)→矢櫃山(9:43)→矢櫃峠(10:22)→氷室岳(11:26/12:07)→氷室岳林道終点・パラグライダーテイクオフポイント(12:14)→473m峰(12:44)→鞍部・林道終点(12:58)→大畑山(13:17)→466.5m標高点(13:28)→末南の下山口(13:54)→出発点(14:41) 
 
租生東中のR437駐車帯に車を駐める。長閑な田園の中を西に向かえば、自転車の中高生たちが爽やかな挨拶を残して追い越していく。早々に満ち足りた心地になる。落合橋を渡って里道落合久可地線に入ると、前方に美晴の空を背にした氷室岳の連なりが広がる。峠から尾根に取り付き、養鶏場の上をそろーっと行く。271m峰の西尾根にかかると、腰から胸までのシダでびっしり覆われてくる。時おり薄くなるものの、この状況は矢櫃山北西面まで続き、大いに難渋する。歩き難さでは身の丈を越すチュウゴクザサより悪いかもしれない。矢櫃山の神社境内に上がって、ようやく人心地がつく。矢櫃峠西の送電線鉄塔(岩国柳井線43)で氷室岳を眺めながら一息入れる。掘割の矢櫃峠は租生と伊陸を結ぶかつての峠径。矢櫃山から先に厄介なところはなく、展望の山、氷室岳でお弁当を食べる。パラグライダーテイクオフポイントから先の境界尾根が茂っているため、林道にエスケープ。437m峰との鞍部で尾根径に戻り、ツヅラ谷の突き上げ鞍部から横手道を行って大畑山に至る。途中、伐採・植林地から氷室岳東面を眺める。446.5m標高点の先もシダが茂るが、下りは楽なもの。難なく末南に降りて、起点に還る。

アルバム

租生東中のR437駐車帯(7:13)

里道落合久可地線の峠(8:02)
   

シダが繁茂する271m峰の西尾根(8:35)

矢櫃山山頂(9:44)
   

  矢櫃峠(10:22)

氷室岳山頂(12:07)
 

氷室岳
 パラグライダーテイクオフポイントより(12:23)

大畑山
 パラグライダーテイクオフポイントより(12:14
   

林道終点・437m峰と大畑山の鞍部(12:58)

 氷室岳 大畑山西陵北面より(13:07)
 

末南の下山口(13:54)

氷室岳 出発点より(14:41)
   



軌跡図 
                                                   所要時間: 7時間28分、歩行距離:14.6㎞