万城山・京ツカ山・焼杉山 |
単独 2013.02.28 ☀ |
R488と林道大向長者原線の追分(7:04/16)→押ヶ峠(7:44)→万城山東峰(8:49/9:03)→1158m峰(9:51/10:00)→京ツカ山(10:29)→1168m峰(10:47)→ボーギのキビレ・横川越(11:17)→焼杉山(11:53/12:21)→ボーギのキビレ(12:37)→下山橋(12:57)→祠(14:10)→押ヶ峠(15:02)→起点(15:30) |
林道大向長者原線に入ると、銅山線分岐から先がまだ除雪されていない。轍があるので強引にR488合流点まで乗り入れる。気温-3℃。十方林道を行き、押ヶ峠でスノーシューを付ける。ヤマダチ谷右岸尾根に取り付き、万城山東峰に上がると、五里山の稜線は堅く締まった雪の原で、お空は雲一つない美晴。南面が開けて安芸冠や佐伯の山々が見渡せる。どこでも遊歩道のような広い雪陵をスノーシューイングして、1158m峰に達すれば、東面に十方南西尾根が一望できる。何というしあわせ。五里山本峰の京ツカ山は広い雪の原であるが、あいにく雑木に遮られて展望はない。1168m峰の南東面も雪が多いと素敵な展望処になるが、今回は梢越しの眺め。杉の老樹に挨拶してボーギのキビレに降りる。この頃になると雪が腐って、少々歩き難い。それでも昼前に焼杉山に達し、長閑な日差しを受けて至福の昼食タイム。ボーギのキビレに戻り、マクゴロウ谷へ下る。十方林道はあちこちで路面が出て、スノーシューを付けたり外したり。下山橋から2時間30分で起点に還る。大向長者原線を戻るが、シャーベット状になった雪に4輪チェーンがまったく効かずスタック。やむなくR488へ下ると、容易に中津谷に出ることができた。 |
十方林道入口(7:19) |
押ヶ垰(7:44) |
万城山東峰(8:49) |
安芸冠山 万城山東峰より(8:50) |
1158m峰 万城山東峰東尾根より(9:07) |
京ツカ山山頂(10:30) |
スギの老樹 1168m峰北面(10:54) |
横川越・ボーギのキビレ(11:17) |
焼杉山山頂(11:53) |
旧羅漢山 焼杉山北面より(12:19) |
十方林道・長者原(13:01) |
オシガ谷出合の祠(14:10) |
軌跡図 |
所要時間: 8時間14分、歩行距離:21.2㎞ |