苅尾山(臥龍山) |
10人 2012.11.10 ☁ |
千町原Ⓟ(10:25/39)→登山口(10:42/45)→林道菅原線終点・雪霊水(11:38/54)→苅尾山(12:05/13:14)→1123.6m峰(13:42)→猿木峠(14:00)→霧ヶ谷渡渉(14:17)→遊歩道入口(14:33)→霧ヶ谷湿原(14:38)→高原の自然館(14:58/15:03)→牧野富太郎句碑(15:17)→出発点(15:22) |
千町原の駐車帯に車を駐める。登山口で記念撮影を済ませ、これから向かう苅尾山の頂を眺めて、皆の思いは様々。明るいマツ林を抜けてウマゴヤ谷を渡ると植生はブナ林になり、山道らしくなってくる。葉を落とした明るいブナ森の中はとても心地がよく、話し声もはずむ。五合目あたりから話し声は途絶えがちになり、F会長から休憩の要請が入る。六合目で大休みする。息も絶え絶えになって菅原林道に上がると、雪霊水の前に花が供えてある。平田さんの冥福を祈る。最後の急坂を登り切り、みんな笑顔(?)で苅尾山の山頂に立つ。早速、恒例のグルメ鍋の仕込みにかかる。今回のメニューは「マツタケ入りすき焼き」。曇り空の下、少々寒いが、ああだこうだ云いながら、楽しく美味しくいただく。Fさんに感謝!北東尾根を下る。ブナ森の紅葉は殆ど終わっているが、それなりに美しい。お日様でもさしていたら言うことはないのだが。雨に遭わないだけでもよいことにしよう。猿木峠から霧ヶ谷へ下る。7、8分でヒノキ林の中を行くようになり、やがて遊歩道入口のある車道に出た。霧ヶ谷湿原をちょっと歩くが、カヤトの原で見るものはない。高原の自然館や牧野富太郎歌碑などを巡りながら、車道を起点に還る。 |
千町原の駐車帯から出発(10:40) |
千町原登山口から苅尾山を眺める(10:45) |
ウマゴヤ谷の渡渉(10:57) |
六合目付近(11:18) |
雪霊水前の献花(11:46) |
菅原林道終点(11:54) |
苅尾山山頂(12:13) |
グルメ鍋「マツタケ入りすき焼き」(12:24) |
猿木峠(14:01) |
霧ヶ谷渡渉(14:17) |
遊歩道入口(14:33) |
牧野富太郎歌碑(12:55) |
軌跡図 |
所要時間:4時間43分、歩行距離:8.69㎞ |