犬戻峡・寂地山 |
単独 2012.07.22 ☁|☀ |
寂地峡Ⓟ(7:34/44)→竜尾の滝(7:51)→堰堤1(7:55)→F1(8:00)→F2(8:19)→堰堤2(8:38)→堰堤3(8:43)→F4(8:56)→F5(9:04)→東屋下のゴルジュ(9:09)→F8(9:24)→F9(9:31)→F10・犬戻しの滝(9:42)→堰堤4(10:17)→堰堤5(10:40)→明善沢出合(10:46)→木橋(10:57)→東谷F(11:07)→登山道接点(11:21)→寂地山(12:25/45)→林道終点(13:13)→犬戻峡遊歩道終点(13:30)→犬戻峡遊歩道起点・東屋(13:43)→寂地峡Ⓟ(14:11) |
今年も沢登りシーズンの到来である。まずは犬戻峡で体ならし。寂地峡出合で入渓すると、8人のパーティーが後続してきた。この際、先行させてもらうが、何となく落ち着かない。堰堤1を越えるあたりから離れて、独り歩きとなる。豊富な水が清らかに流れ、渓はどこまでも美しい。F1は左岸、F2は右岸を登る。小滝F3、F4、F5はシャワークライミングを愉しむ。90分近くかけて東屋下のゴルジュに達する。淵はすっかり土砂で埋まって、簡単にF6を越える。F7は突っ張りで直登ができるかもしれないが、泳ぐ気になれず、今回も左岸をへつる。F8は左岸、F9は右岸、F10下段は右岸、F10中段・上段は左岸を登る。核心部を越えると、しばらく花崗岩の滑床が続く。やがて玄武岩が混ざるゴーロ帯に変わり、入渓して2時間25分で明善沢出合に達する。東谷Fの落口に上がるころはヘロヘロで、登山道接点で一息入れる。さらに20分遡り、山靴に履き替えて尾根に取り付くと、簡単に寂地山の山頂に飛び出した。お弁当を食べて、登山道を下る。林道終点に降りると、後続の沢登りパーティーはここで出渓したらしく、昼食後のひと時をくつろいでいた。 |
寂地峡案内所やませみ(7:44) |
後続の沢登りパーティー 堰堤1の上より(7:57) |
堰堤2(8:38) |
東屋下のゴルジュ(9:09) |
F6(9:14) |
F8(9:24) |
F9(9:31) |
F10下段(9:42) |
F10上の滑床(10:02) |
明善沢(10:46) |
東谷F落口(11:09) |
寂地山山頂(12:25) |
軌跡図 |
所要時間:6時間26分、歩行距離:12.4㎞ |