蛇の目山(じゃのめやま)牛曳山(うしびきやま)毛無山(けなしやま)
 
 
 単独 2012.05.12
六ノ原(8:23/28)→四ノ原(8:45)→滝(9:05)→乗越(9:22)→林道終点(9:30)→林道入口(9:58)→無人家屋(10:01)→国道314(10:09)→三井野原スキー場(10:25)→890m峰(11:07)→898m峰(11:14)→鞍部(11:41)→蛇の目山(12:10)→牛曳山(12:41)→伊良谷山(12:53)→毛無山(13:14/50)→ききょうが丘(14:04)→出雲峠(14:11)→六ノ原(14:34)
 
六ノ原の公園センター前に車を駐める。県道(256)を四ノ原まで戻り、廃屋の左から取り付く。スギ林の中に続く、かすかな踏跡をたどる。やがて消失するが、滝が出合っているところから再び径が現われて、容易に乗越に上がる。谷を下って行くと林道があり、これをたどる。赤い屋根の無人家屋の横から廃道になった旧国道に入り、北上する。間もなく国道(314)に合流して、約15分で三井野原に至る。ドライブイン三井野の横から木次線を渡ってスキー場に入り、県境尾根に取り付く。ササは薄く、簡単に稜線に上がる。ササが茂る雑木の尾根はやがてスギ林に変わって歩き易くなるが、ルートチェックを怠って、890m峰まで南下する。引返して西に向かうが、898m峰から先も県境尾根は分かり難く、右に左に蛇行してようやく蛇の目山東の鞍部に達する。大したヤブでもないのに、隆起準平原特有の広くて複雑な地形が、ルートファンデングを誤らせる。一転、蛇の目山の東尾根からは、径が現われて、快適な山歩きとなる。明るい闊葉樹の中の尾根径をたどると、苦もなく牛曳山に至る。昼時は過ぎているが、絶佳の毛無山まで足を延ばしてお弁当を広げる。最後に、ききょうが丘から奥出雲の美しい山並みを眺めて、起点に還る。

アルバム

四ノ原の廃屋(8:45)

(9:05)
   

林道終点(9:32)

無人家屋(10:01)
   

  三井野原・県境尾根への取付(10:26)

898m峰山頂(11:35)
 

蛇の目山東の鞍部(11:56)

蛇の目山山頂(12:10
   

ブナの巨樹
 蛇の目山の南約100m峰(12:15)

 牛曳山
北東の小ピークより(12:27)
 

毛無山
 ききょうが丘より(13:47)

仏山、船通山、鈩山、窓山
 ききょうが丘より(14:05)
   



軌跡図 
                                                   所要時間:6時間06分、歩行距離:17.7㎞