寒曳山(かんびきやま)
 
 単独 2012.05.07 ☂/
間所集会所(8:44/50)→駿河丸城跡(9:05)→寒曳山ハイウェイショップ入口(9:25)→まつかぜ荘(9:37)→車道終点(9:40)→仙人岩(9:49)→天狗岩(10:13)→寒曳山(10:20)→スキーパーク寒曳・牛の寝床(10:35/51)→下寒曳橋(11:29)→県道5号・枝ノ城跡入口(11:38)→大塚市会館(11:45)→スキーパーク寒曳分岐(12:12)→間所集会所(12:17)
 
入野峠を越したあたりから降りだす。にわか雨の様相である。この際、濡れるのは嫌なので、ヤブのない寒曳山で、のんびり山行を愉しむことにする。間所集会所に車を駐める。駿河丸城跡に寄り道をする。大朝には14・5世紀の史跡が多く、これを巡るのも愉しい。枝の宮の里道を北に向かう。山荘まつかぜの先で車道は終わり、遊歩道になる。仙人岩と呼ばれる大岩を過ぎて15分ばかりのところで、道は分岐している。左の急坂の径を10分上れば稜線で、左手(南側)に天狗岩がある。寒曳山主稜の東端に位置し、上に立てば、南東面180度の眺望が開ける。あいにく黄砂がひどいので、遠くまで見晴るかすことはできない。200m西が山頂で、三角点の周りは草地になって、四方の山々をガイドする案内板が設置されているが、白いパネルと化した案内板の眼前を樹木がふさぐという有様である。主稜の西側は「牛の寝床」と呼ばれる平坦地で、北斜面がスノーパーク寒曳の初心者コースになっている。しばらくワラビを採取をしてから、南斜面に入る。かすかな踏跡に沿うと、やがて径が現われ、浜田道を渡る林道に降りた。県道(5)に出て、大塚市の先まで足を延ばす。道々、寒曳山や畳山の稜線を眺めて起点に還る。

アルバム

間所集会所(8:52)

駿河丸城跡(8:58)
   

山荘まつかぜ(9:37)

車道終点(9:40)
   

  仙人岩(9:49)

天狗岩(10:14)
 

寒曳山山頂(10:21)

スノーパーク寒曳・牛の寝床(10:35
   

浜田自動車道寒曳PA 下寒曳橋より(11:30)

 県道5号から枝ノ城跡への入口(11:38)
 

寒曳山
 登山口付近の県道5号線より(12:00)

スノーパーク寒曳分岐(14:40)
   



軌跡図 
                                                   所要時間:3時間27分、歩行距離:10.7㎞