鬼ヶ城山・黒滝山・境ヶ峠 |
単独 2012.04.19 ☁|☀ |
松ノ木峠(6:56/7:02)→834.2m峰(7:10)→稗原峠(7:41)→床越(8:00)→鬼ヶ城山(8:10)→相波峠(8:42)→831.9m峰(8:53)→黒滝山(9:45)→地籍図根三角点(10:20)→925m峰(11:18)→送電線鉄塔(#170)(11:36)→境ヶ峠(11:56/12:28)→板押峠(12:41)→針山(13:17)→出合橋(13:34)→黒打橋(13:57)→飯山(14:30)→松ノ木峠(15:03) |
松の木峠に車を駐める。スキー場のゲレンデを834.2m峰に上がり、牧草地の中を県境尾根に沿って南下する。牧草地の南端から振り返ると、茫洋とした冠・寂地山塊が広がっている。雑木林の中に入ると間もなく、径の真ん中にクマの新しい糞を見る。ササなどの痕跡はなく、何を食べているのかしらん。ふわふわの径が鬼ヶ城山まで続く。広く刈り払われた山頂は、心地が良い。南尾根はササが茂っているが、下りで見通しもよく、大したことはない。相波峠から先の県境尾根は、昨年10月に地籍調査が行われており、刈り払われて赤い境杭が打たれている。稜線漫歩を愉しみながら、難なく黒滝山に達する。黒滝山は呼名どおりの懸崖(たき)の山頂で、樹間越しに展望がある。北面の岩稜に立つと、鬼ヶ城山のドーム峰を一望できる。874m峰の先で地籍調査は終わるが、径は続き、やがて高圧線鉄塔の管理道に合流する。「らかんの里」西側の尾根から、少々ヤブ漕ぎをして、境ヶ峠に降りる。工事中の大規模林道から羅漢山を眺める。生山峠の看板がある境ヶ峠でお弁当をたべて、起点へ長い道程をたどる。 |
834.2m峰三角点(7:10) |
クマの糞 牧草地からマツ林に入ってすぐの道の上(7:24) |
稗原峠(ひえばらだお)の標識(7:41) |
鬼ヶ城山山頂(8:10) |
相波峠(あいなみだお)(8:42) |
県境尾根に打たれた境杭(9:02) |
黒滝山 822m峰南の展望岩より(9:18) |
鬼ヶ城山 黒滝山北面の岩稜より(9:36) |
黒滝山三角点(9:46) |
地籍図根点(874m峰の北)(10:20) |
境ヶ峠(さかえがたお)(11:56) |
羅漢山 工事中の林道大朝鹿野線より(12:01) |