鷹ノ巣山(たかのすやま)灰郷スマモ山(はいごうすまもやま)小室井山(こむろいやま)
 
単独  2012.02.24 
 
湯来町打尾谷(7:42/54)→刈屋観音堂(7:58)→猪股峠(8:37)→多目的広場(8:46)→875.1m峰(10:00)→鷹ノ巣山分岐(10:37)→鷹ノ巣山(10:56)→猿山越(11:35)→灰郷スマモ山(11:59/12:25)→小室井山(13:34)→1019m峰(13:58)→色梨林道(14:37)→熊押峠(14:51)→広大弓道部OB会山の家(15:37)→起点(15:44)
 
県道41号線の旧道に入り、色梨林道の起点手前に車を駐める。旧道と新道が交差するトンネルの手前に、刈屋観音堂がある。猪股峠に上がると、気温は-2℃を表示していた。猪股林道をたどり、多目的広場の西から境界尾根に取り付く。757m峰の東斜面から輪かんを付けるが、雪が腐って、急斜面は歩き難いことこの上ない。875.1m峰に三角点杭は見当たらない。西に35分ばかり行った頂稜から、北に転じると20分で鷹ノ巣山に達した。鷹ノ巣山の南面は灌木が茂る痩せ岩稜で、雪が中途半端なためなかなか厄介である。境界尾根へ戻って、南に転じると45分で灰郷スマモ山に達した。途中の鞍部、猿山越は、かつて筒賀坂原の村人が打尾谷を経て広島へ抜ける最短路として利用されていたという。明るい疎林の山頂で昼食にした。灰郷スマモ山からはスノーシューやスキーのトレースがあり、楽をさせてもらう。小室井山に至ると沢山の踏跡が残されているが、昨日今日のものではない。小室井山の南東尾根を下って、色梨林道に降りる。熊押峠を越すと雪も少なく、本谷出合から1時間で出発点に還った。

アルバム

色梨林道起点(7:56)

刈屋観音堂(7:58)
   
 
猪股峠(8:37)
 
安芸太田町多目的広場(8:47)
   
 
  875.1m峰(10:01)
 
鷹ノ巣山山頂(10:56)
 
 
灰郷スマモ山山頂(12:24)
 
小室井山山頂(13:34
   

1019m峰(13:58)

色梨林道本谷出合(14:40)
 

熊押峠(14:51)

広大弓道部OB会山の家(15:37)
   



軌跡図 
                                                   所要時間: 7時間50分、歩行距離:109㎞