高照寺山 |
2人 2012.02.12 ☀ |
高照寺山山頂(11:42)→展望広場(12:07)→車道(12:15)→ため池(12:18)→展望デッキ(12:25)→高照寺山(12:38/54)→高照寺山三角点(12:55)→高照寺山(12:57) |
久しぶりの好天に居たたまれず、女房殿を山に誘う。行き先は、岩国城山から米山に縦走したおり、気になっていた高照寺山に決する。大急ぎで弁当をこしらえるが、思い立ったのが遅く、10時過ぎに家を出る。ガイドブックに載っているような山ではなく、事前の調査もあまりやっていない。ナビを高照寺山にセットすると、玖珂ICを下りて国道437号線を周東町祖生(そお)で捨て、県道115号線に入った。県道とは名ばかりの道を上がって行くと、高照寺山への超狭い道が左に分れて、しばらく上るとNTT無線中継所のある山頂に着いた。広場になって、南陵にパラグライダーのテイクオフポイントがあるレドームのピークが間近に見えるが、大きな人工物に遮られて絶佳の展望台とはいかない。三角点は北側のササ薮の中にあった。頂上に車を駐める。来た道を150mばかり戻って、左の林道に入ると、間もなく尾根沿いに遊歩道が分かれていた。これを5分ばかり下ると、立派な駐車場が現れ、展望広場への階段が左に上がっていた。展望広場からの眺めは良く、とりわけ北東から南東にかけての瀬戸内海側が美しい。先客のお兄さんに、いろいろ解説してもらう。岩国市の最高峰とあって、米山がずいぶん低く見える。展望広場から西に下ると、間もなく林道に出て、10分足らずで泉の広場に着いた。池は厚い氷に閉ざされている。林道をたどり、高照寺山の北尾根に上がると、見晴し広場がある。展望デッキが建っているが、見晴らしは決して良くない。尾根沿いの林道を南にたどると、展望広場への遊歩道分岐があるところに戻った。高照寺山の頂上は風が冷たいので、車の中でお弁当を食べる。帰りは、県道115号線を左にとって通津に出たが、こちらの道も狭いこと狭いこと。女房殿はハラハラドキドキのしどうしだったらしい。おまけに、国道2号線は宮島を過ぎると渋滞が始まり、家に着いたのは15時である。 |
高照寺山山頂(11:43) |
展望広場(12:07) |
泉の広場の貯水池(12:18) |
見晴し広場の展望デッキ(12:26) |
高照寺山三角点(12:55) |
レドーム 高照寺山より(12:57) |
軌跡図 |
所要時間: 1時間15分、歩行距離:2.94㎞ |
この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである。 |