掛津山・苅尾山 |
2人 2012.02.11 ☀|☁ |
高原自然の館(8:12/34)→霧ヶ谷湿原(8:55)→二川キャンプ場(9:05)→土草峠(9:24)→芸北八幡テレビ中継放送所(9:58)→掛津山(10:08)→苅尾山取付(10:39)→猿木峠(10:46)→1123.6m峰(11:08)→苅尾山(11:51/12:19)→雪霊水(12:26)→東屋(13:04)→高原自然の館(13:34) |
Oさんと、掛津山から苅尾山を巡った。芸北高原の自然館の前で、8時30分に落ち合う。雪は昨年に比べると少ないようだ。二川キャンプ場から先には、キャタピラで踏み固めたような跡があった。スノーモービルにしては幅が狭く、スキーの跡がない。大人数がスノーシューイングをしたようにも見える。踏跡が土草峠まで続いて、送電線に沿っているので、メンテナンス関係者のものかもしれない。いずれにしても、ずいぶん楽をさせてもらう。掛津山の頂稜に上がると、さすがに雪は深く、頂上の標識は影も形もない。南側の電波塔の下に出て、荒神原、大仙原の美しい景色を瞰下する。掛津山の南尾根は雪がよく締まって、984m標高点まで一気に降りた。一転、苅尾山の北東尾根は膝下まで潜る深雪で、大汗をかく。それでも、12時前には頂上に立つことができ、青空の下で心地のよい昼食となる。ウマゴヤ谷へ下るが、夏径を外れて、かなり上流に出た。これが結果往来で、難なく右岸に渡渉する。樹林帯を抜けると、まっさらの雪の原が広がっていた。千町の原に初トレースを刻んで、起点に還る。 |
中門造り民家「山麓茶屋」(8:18) |
霧ヶ谷湿原沿いの車道・前方は998.4m峰(8:55) |
二川キャンプ場管理棟(9:05) |
土草峠(9:24) |
芸北八幡テレビ中継放送所(9:58) |
掛津山山頂(10:10) |
芸北国際スキー場 掛津山頂稜より(10:22) |
ミズナラの古木 苅尾山北尾根(11:19) |
苅尾山頂上(11:51) |
雪霊水上の林道終点(12:27) |
ウマゴヤ谷右岸(12:46) |
東屋(13:04) |
軌跡図 |
所要時間: 5時間00分、歩行距離:11.0㎞ |
この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである。 |