寂地山 |
単独 2012.01.28 ☁|☀ |
寂地峡Ⓟ(7:58/8:06)→岩塔(8:32)→東屋(8:58)→尾根取付(9:13)→1082m峰(10:31)→寺床(11:08)→展望処(11:24)→土滝山(11:51)→冠山分岐(11:55)→西大沼ヶ原(12:42)→寂地山(13:15)→寂地林道分岐(13:32)→林道終点(14:10)→犬戻峡遊歩道入口(14:40)→東屋(15:01)→寂地峡Ⓟ(15:38) |
寂地林道をたどると、轍が岩塔まであった。坪足が続いているが、潜るのでスノーシューを履く。坪足は東屋で終わっていた。犬戻歩道を捨てて林道を上がり、ヘアピンカーブを回りこんだところから尾根に取り付く。200mばかり登って、観測舎様の建物に出合う。電線などはなく、ドアには鍵が掛かっている。何かしらん。取付から2時間近くかかって、ようやく寺床に上がる。1082m峰を過ぎてからの最後の急登のきつかったこと。そこに、4日前の踏跡が残っているはずもなく、重い深雪に喘ぎながら、寂地山に向かう。土滝山の広い頂稜を下って、冠山分岐に至れば、下界で出合うことなど到底叶わない「白い森」が広がっていた。西大沼ヶ原も愉快にスノーシューイング、と言いたいところだが、汗だくで先を急ぎ、寂地山に着いたのは午後1時を過ぎていた。吹きさらしの頂上には居たたまれず、ニシオク谷へ下って昼食にした。夏径はすっかり深雪に埋まっているが、急斜面のおかげで苦もなく林道終点まで降りることができた。それにしても、踏跡のない林道歩きの疲れること。美しい滝の雪景色をゆっくり味わう余裕もなく、1時間30分を要して「やませみ」に還った。 |
寂地峡野営場管理棟「やませみ」(8:06) |
寂地林道沿いに岨だつ岩塔(8:32) |
尾根取付(9:13) |
観測舎様の建物(9:24) |
1082m峰(10:31) |
冠山分岐(11:55) |
寂地山頂上(13:15) |
寂地林道分岐(13:22) |
寂地林道終点(14:09) |
犬戻歩道終点(14:40) |
犬戻しの滝F10(14:49) |
犬戻しの滝F9(14:58) |
軌跡図 |
所要時間: 7時間32分、歩行距離:14.61㎞ |
この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである。 |