指谷山(ゆびたにやま)・指谷奥山(ゆびたにおくやま)・草ノ城山(くさのじょうさん)

単独　2011.11.03　☁｜☀

杜のホテル「もりのす」(8:19/35)→木地屋谷ルート取付(8:39)→展望台(9:25)→指谷山(9:34)→指谷奥山(10:20)→鞍部・明眼寺谷ルート分岐(10:52)→1005m標高点・和恵縦走路(11:12)→和恵展望台(11:25)→草ノ城山(11:50/12:09)→祖父釜谷ルート分岐(12:14)→920.8m峰(12:43)→琴引山分岐(12:59)→石休林道(13:20)→才谷ルート分岐(13:34)→野鳥の森入口(13:37)→出発点(13:42)

島根県県民の森の指谷山縦走路と和恵縦走路を歩いた。森のホテル｢もりのす｣の南側にある駐車場に車を駐める。｢もりのす｣の右手(西)に木地屋谷ルートの取付がある。遊歩道は植林地の中をジッグザッグに登って、やがて闊葉樹の林に変わる。50分で展望台に着いた。ベンチとテーブルがあって休憩処には良いが、立木が邪魔をして神之瀬湖の眺めは、今一つである。よく手入れされた稜線の遊歩道をたどり、指谷山、指谷奥山と巡る。あたりの闊葉樹は錦繍に彩られ、樹間越しに比婆山や草ノ城山などを眺めながらの、稜線漫歩である。明眼寺谷分岐から1005m標高点への上り返しは、わずか20分とはいえ、なかなかにきつい。和恵縦走路に上がって一息入れる。和恵展望台に降りると、灌木が育って見通しが悪くなっていた。ここからの縦走路は、砕石が敷かれて、まるで林道のようだ。振り返ると、稜線の先に大万木山の大きな山容が見えた。草ノ城山の山頂で、たどってきた稜線や頓原の町なみを眺めやりながら、満ち足りてお弁当を広げる。明日予定している出雲北山歩きのことが気になりだし、琴引山は止めて｢もりのす｣へ下る。果たして、今晩の宿にと思っていた神西湖畔の国引荘はだめで、湯村温泉ならばと足を延ばしてみたが、こちらも満室の有様。あきらめて家路に着いた。


森のホテル「もりのす」(8:26）		木地屋谷展望台(9:25)

指谷山山頂(9:34)		指谷奥山山頂(10:20)

１００５m峰山頂(11:12)		和恵展望台(11:25)

大万木山　草ノ城山東尾根より(11:33)		草ノ城山山頂(11:50）

９２０.8m峰(12:43)		琴引山分岐(12:59)

石休林道にある琴引山登山口(13:19)		野鳥の森入口・和恵ルート起点(13:37)