犬戻峡・寂地山 |
単独 2011.07.16 ☀ |
寂地峡Ⓟ(8:13/18)→竜尾の滝(8:23)→堰堤1(8:27)→F1(8:31)→F2(8:49)→堰堤2(9:10)→堰堤3(9:15)→F4(9:27)→F5(9:35)→東屋下のゴルジュ(9:40)→F8(9:55)→F9(10:03)→F10・犬戻しの滝(10:14)→堰堤4(10:38)→堰堤5(10:58)→明善沢出合(11:05)→木橋(11:15)→東谷F(11:27)→登山道接点(11:41)→寂地山(12:28/59)→林道終点(13:29)→犬戻峡遊歩道終点(13:47)→犬戻峡遊歩道起点・東屋(14:03)→寂地峡Ⓟ(14:31) |
広島地方の梅雨明けは7月8日、平年より13日早いとのこと。天気が良いので、犬戻峡で北海道旅行のクールダウンを行った。竜尾の滝の下から入渓する。しばらく雨が降っていないので水量は減っているが、そのぶん流れは穏やかで透きとおっている。1時間20分で東屋下のゴルジュに着いた。木漏れ日が差し込んで、水面がコバルトブルーに輝いている。とてもに美しい。右岸をへつってF6の手前で左岸に渡り、F6とF7を巻いてF8の滝下に降りた。F6は泳げば簡単、F7は突っ張って登れば直登できるが、濡れるのが嫌で、いつもこの次はと思いながらパスしている。F8は左岸を残置ボルトにビレイをとって登る。F9は右岸をフリーで登る。まだやったことはないが、この滝は下段で滝すべりが楽しめる。F10下段は右側水流の左を登る。F10の中段と上段は左岸を登る。F9落口からF10の上約200mには、花崗岩の美しい滑床が続いている。核心部を過ぎれば、あとは淡々と寂地山に突き上げるばかりである。F10落口から明善沢出合まで50分、さらに東沢を詰めること80分、ヨレヨレになって寂地山の頂上に立った。 |
堰堤1(8:27) |
F1(8:31) |
F2(8:49) |
東屋下のゴルジュ(9:40) |
F8(9:55) |
F9(10:03) |
犬戻しの滝 F10(10:14) |
滑床(10:26) |
堰堤5(10:58) |
明善沢出合(11:05) |
東谷F(11:27) |
寂地山山頂(12:28/59) |
軌跡図 |
所要時間:6時間03分、歩行距離:12.3㎞ |