871.8m峰の肩~鈩原林道の峠~中山峠 |
単独 2011.06.14 ☀|☁ |
竹渡・高速バス停「帝釈」(7:42)→鍛冶屋床(7:59)→鈩原林道の峠(8:38)→871.8m峰の肩[大行山の西約550m](9:35)→鈩原林道の峠(10:14)→810.2m峰(12:34/59)→中山峠(13:52)→出発点(14:52) |
高速バス帝釈バス停の入口に車を駐める。中国道のガードを潜って、川沿いの里道を上がる。鍛冶屋床(かじやどこ)地区の入口に大小七体の石仏が祀られ、その先に鬼亀神社という小さな社があった。いずれも里の古老から面白い話が聴けそうな雰囲気であるが、里人の姿は見当たらない。集落を抜けると未舗装の鈩原林道が谷沿いに続いて、峠の手前に大きなため池があった。静かな水面に若葉が映えて美しい。分水嶺の峠に至ると尾根に踏跡があり、昨日苦労して到達した871.8m峰の肩まで楽に繋ぐことができた。峠を北西に30分計り上ると少し開けて、顧みれば御神山と大行山(おおぎょうざん)から連なる分水嶺が望まれた。北西に尾根を辿る。ササが茂っているところもあるが、踏跡があり難はない。はじめのピークで北尾根に迷走するも、842m峰、810.2m峰、725m峰と順調に繋いで、中山トンネル上の648.2m峰に容易に達す。北に下ると、5分もしないうちに自動車走行音が聞こえて、中山峠の法面の上に出た。県道23号線を起点に還る。 |
竹渡・高速バス停帝釈(7:42) |
鍛冶屋床地区の入口に祀られた石仏(7:59) |
鬼亀神社(8:03) |
ため池(8:32) |
鈩原林道の峠(8:38) |
871.8m峰の肩(9:35) |
御神山、大行山 鈩原林道峠北西の尾根より(10:49) |
842m標高点(12:19) |
810.2m標高点(12:34) |
725m峰山頂(13:17) |
648.2m三角点(13:46) |
中山峠(13:52) |
軌跡図 |
所要時間:7時間10分、歩行距離:17.1㎞ |