反田(たんだ)日南(にちなん)の峠~男鹿山(おじかやま)大峠(おおだお) 
 
 単独 2011.05.15 
ろ組集会所(7:19/24)→山田川ダム堰堤(7:42)→植生浄化施設取水口(8:00)→世羅グローイングファーム(8:43)→522.4m峰(9:34)→日南=塩貝(10:16)→495m峰(10:34)→尾道松江自動車道の峠(11:11)→県道51号線の峠(12:02/24)→男鹿山(13:43)→大峠(14:03)→ろ組集会所(14:47)
 
世羅町青近のろ組集会所に車を駐めて、県道56号線をたどる。途中、山田川ダムの展望台に上がり、堰堤を眺める。2005年に竣工した多目的ダムで、上流部に植生浄化施設が整備されている。日南=反田の峠で分水嶺の取付を探索するが、何のことはない、三次市との境界尾根をたどれば良いのである。522.4m峰は南面が伐採されて、世羅高原農場などが見渡せる。日南=塩貝の峠を上り返して南に転じる。495m峰の先で再び北に転じて里道の峠に降りるが、尾道松江自動車道の工事で地形がすっかり変わっている。迷走の末、分水嶺を特定し、自動車道のガードを潜って向かいの尾根に取り付く。約40分で県道51号線の峠に出る。広い歩道を占有して、お弁当を広げる。向かいの尾根には径があり、容易に男鹿山西の林道峠に出た。男鹿山の北西尾根に上がって振り返れば、たどってきた峰々の新緑がとても美しい。スギの幽林を急登して、男鹿山の広い頂上に立つ。北西面が少し開けて、県北山地の展望を愉しむ。概ね登山道を下って大峠に降り、県道403号線を起点に還る。
アルバム

ろ組集会所(7:24)

山田川ダム堰堤(7:42)
 

植生浄化施設取水口(7:59)

反田=日南の峠
 世羅グローイングファーム(8:43)
   

522.4m峰西の鞍部(9:22)

522.4m三角点(9:34)
 

日南=塩貝の峠(10:16)

尾道松江自動車道の峠(11:07)
   

県道51号線の峠(12:01)

男鹿山山頂(13:46)
 

大峠(14:03)

男鹿山
 ろ組集会所前の道路より(14:47)
   



軌跡図 
                                                   所要時間:7時間23分、歩行距離:17.2㎞