ルミノ・ルミック農園西の峠~418m標高点 |
単独 2011.04.22 ☂/☁ |
大和町篠(6:55)→ルミノ・ルミック農園西の峠(7:02)→蚊の足西の峠(7:56)→503.1m峰(8:37)→野原八幡宮(9:10)→石造古鳥居(9:21)→三原(県道52号線)(10:26)→465.7m峰(11:22)→一本松(11:32)→水仙園(11:44)→418m峰(12:13/24)→向原5号古墳(13:03)→江之河内集会所(13:22)→出発点(14:00) |
前日と同じ大和町篠に車を駐めて、ルミノ・ルミック農園西の峠に向かう。東の法面に取り付いて農園に上がり、牛舎の中をそっと抜ける。カヤトになった造成地の高みを伝ってヒノキ林の尾根に上がると、やがて北側が植林地になって開け、篠と新原の峠に出た。向かいの尾根には山道が続いており、503..1m峰の南から東側が皆伐されて、世羅台地が一望された。里道の峠から丘陵を北東に向かうと、野原八幡宮の裏に出た。奈良時代の創建と云われ、往時は11ヶ村の氏子が参集する総鎮守であったとか。田園の道を東に200mばかり行って山中に入ると、小さな石造鳥居が立っていた。1273年の建立で、かつて老若男女がこの鳥居をくぐって八幡宮に詣でたとある。丘陵地を蛇行して東に向かうが、三原から一本松にかけての分水嶺は、畑の開墾や道路敷設の削平などで、とても分かりにくい。土地の人から、三原の地名は馬洗川の支流美波羅川の最上流部に由来すると聴く。465.7m三角点から北東に転じて一本松に下りると、分水嶺を掘割のようにして広域農道が貫いている。切土の上にはスイセンのお花畑が広がっていた。世羅フラワーロードの始まりである。ここでもずいぶん迷走したが、どうにか目的地の418m標高点に到達する。 |
ルミノ・ルミック農園西の峠(7:02) |
ルミノ・ルミック農園遠景(7:16) |
ルミノ・ルミック農園の牛舎(7:11) |
篠=新原の峠 (7:58) |
503.1m三角点(8:37) |
503.1m峰 南側の主峰より(8:29) |
野原八幡宮(9:10) |
石造古鳥居(9:21) |
465.7m三角点(11:22) |
青水の一本松バス停(11:36) |
青水のスイセン園(11:44) |
418m標高点(12:13) |
軌跡図 |
所要時間:7時間06分、歩行距離:19.1㎞ |