砥石川山(といしごうやま)恐羅漢山(おそらかんざん)旧羅漢山(きゅうらかんざん)
2022.06.30 単独 
内黒峠(県252)(6:15/32)→展望園地東の古道取付(6:39)→モリガ谷取付(6:48)→倒壊建物(7:21)→河内神社(7:31)→横川橋南詰(7:40)→ヨビヤ峠取付(7:45)→ヨビヤ峠(8:13)→牛小屋高原分岐(8:24)→砥石川山取付(8:32)→砥石川山(9:46/53)→1166峰(10:07)→夏焼峠(10:18)→夏焼ノ丘(10:26)→早手ノキビレ(10:31)→立山尾根分岐(11:03)→恐羅漢山(11:09/19)→平太小屋原(11:30)→旧羅漢山(11:41/12:15)→焼杉山分岐(12:26)→旧羅漢山取付(12:52)→水越峠(12:59)→十方山登山口(13:06)→国有林看板(13:16)→恐羅漢橋(13:37)→恐羅漢公園線(県252)→藤本新道取付(13:45)→起点(14:31)
軌跡図
 この地図は、国土地理院地形図を利用したものである。

 所要時間:7時間59分、歩行距離:約21㎞
アルバム
西中国山地の山歩き。恐羅漢尾根と十方尾根の周回を試みたが、半ばでリタイア、の記録。起点は、内黒峠横川(よこごう)側の県道252号恐羅漢公園線駐車帯。横川方面へ約350m、展望園地の手前で古道が右に分かれる。入って約10分のところに、赤テープがある。ここがモリガ谷ルートの取付で、ササ原の闊葉樹尾根を北へ下る。モリガ谷へ降りると、配電線路に沿って道があり、これをたどる。倒壊建物の先で左の道へ入れば河内神社に出るが、うっかり通り過ぎて遠回り。林道横川線から幹線林道大朝鹿野線に出て、右に取り横川橋を渡る。すぐ、左手にヨビヤ峠への取付がある。ヨビヤ峠越えの道は、おだやかで快適。牛小屋谷を下って砥石川山の取付まで、約45分の道のりだ。で、ここからが難関。8時半過ぎというのに、既に猛暑。コースタイム50分のところを70分近くかけ、ヘロヘロになって砥石川山のてっぺんに着く。74才のジジイには、これがいっぱいいっぱい、なのだ。大休みして、恐羅漢へ向かう。

内黒峠横川側(6:33)

展望園地東側の古道取付(6:37)

砥石川山、比尻山 展望園地より(6:38)

モリガ谷ルート取付(6:48)

モリガ谷(7:16)

倒壊建物(7:21)

河内神社(7:31)

河内神社入口(モリガ谷ルート取付)(7:33)

アサ谷出合の滝(7:35)

ヨビヤ峠取付(7:42)

ヨビヤ峠(8:13)

牛小屋高原分岐(8:24)

砥石川山取付(8:31)

砥石川山山頂(9:46)
1166峰の展望は、樹木越しの恐羅漢だけ。かつては南東面に十方・内黒尾根が広がっていた。夏焼峠(なつやけのきびれ)を上り返し、なじみの早手のキビレ、惣門スギ、立山尾根分岐、台所原分岐などに出会って、恐羅漢山頂に達す。またまた、大休みしてクールダウン。平太小屋原への下りに、彦八の頭、天上山などの展望所あり。起点は彼方。

1166峰山頂(10:07)

夏焼峠(10:18)

早手のキビレ(10:31)

惣門スギ(10:51)

立山尾根コース分岐(11:03)

恐羅漢山山頂(11:09)

サバの頭、向山など 恐羅漢山頂より(11:18)

彦八の頭、天上山など 恐羅漢南尾根より(11:22)
11時半を過ぎて旧羅漢山に至る。この際、少し早いが昼食にする。と言っても、お結びはとても喉を通らずサラダだけで済ます。楽しみにしていたフルーツを忘れ、500mlペットボトル2本を飲み干す始末。もう水分補給は谷水しかない。展望岩に上がって広見山・半四郎山など眺めやり、水越峠へ。下りは楽ちん、35分余りで十方林道へ降りる。ともあれ水越峠まで行ってみるが、もはや13時前。とても十方尾根をたどる時間はない。早々に諦め、十方林道、恐羅漢公園線ルートへエスケープ。この周回プラン、トレランモードでないと難しいようだ。でも、今の僕には高望みかも。

旧羅漢山(匹見羅漢)山頂(11:41)

半四郎山、広見山、春日山 旧羅漢山頂より(11:44)

天杉山分岐(12:26)

旧羅漢山取付(12:52)

水越峠の十方尾根取付(12:58)

十方山登山口(13:06)

恐羅漢橋西詰(恐羅漢公園線分岐)(13:36)

藤本新道取付(13:45)
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