地倉沼(ちくらぬま)奥山(おくやま)
2021.10.01 単独 
JR青野山駅東の里道駐車帯(直地麓耕地区)(8:15/32)→中国自然歩道(古道)取付(8:37)→千倉大権現二の鳥居(8:43)→203.3m三角点(8:56)→林道終点(9:30)→地倉峠(9:32)→千倉大権現(9:44)→地倉沼遊歩道散策→地倉峠(10:47)→中国自然歩道→奥山分岐(11:16)→奥山(11:29)→自然歩道合流(11:54)→島高原農道の峠(11:58)→自然歩道分岐(12:02)→奥山分岐(12:36/56)→稜線の破線径→自然歩道合流(13:23)→地倉峠(13:32)→二の鳥居(13:55)→起点(14:02)
軌跡図
 この地図は、国土地理院地形図を利用したものである。  所要時間:5時間30分、歩行距離:12.5㎞
アルバム
先週からの続きで、島根県鹿足郡(かのあしぐん)の里山歩き。JR青野山駅の東から地倉沼、奥山、鍋山の西麓とつないだ。車は、青野山駅前から約150m東の町道駐車帯に駐める。北へ下ってすぐの橋へ左折すると、自然歩道の案内板があり、その先の踏切手前に地倉沼案内標識が立っている。

青野山駅東の里道駐車帯(8:32)

自然歩道取付(8:37)
自然歩道は千倉大権現への参道(古道)で、林道を横切ったりするが、標識に従えばよいので簡単。しまいは林道になり、車止めゲートの奥が地倉峠。左横手に万瀬(よろせ)への自然歩道が分かれている。50mも行くと二俣となり、右が千倉大権現参道、左が地倉沼遊歩道、そしてそのあいだの細道が沼尻へ降りて沼畔(ぬまのほとり)をめぐっている。この際、千倉大権現へお参りしたあと、沼畔散策。チョウジソウの花には出会えなかったけれど、初秋の静かな水沼に出会えて大満足。新たに整備されたという北岸の木道は、大雨による水位上昇で壊滅状態。何たること、そうまでして入るなということか。地倉峠へ戻り、自然歩道をたどる。途中、奥山経由で鍋山の西麓に出るが、北東支尾根の末端はけっこうササが茂っていた。鍋山への取付を探してみるが、いずこもヤブになっている。なので、今回はアイコンタクトしてUターン。

千倉大権現一の鳥居(8:38)

千倉大権現二の鳥居(8:43)

203.3m三角点(8:56)

林道合流(9:07)

自然歩道分岐(9:12)

林道交差(9:21)

林道合流(9:06)

林道ゲート(9:29)

地倉峠(9:32)

地倉沼遊歩道と千倉大権現の分岐(9:33)

千倉大権現社務所と石段参道(9:39)

千倉大権現(9:45)

地倉沼(丁字草など) 沼尻の遊歩道より(9:54)

地倉沼(ハンノキなど) 西岸の遊歩道より(9:58)

水位上昇で損壊した木道(10:07)

奥山分岐(自然歩道の乗越鞍部)(11:15)

奥山山頂(11:31)

奥山下山地点(林道合流)(11:55)
島高原農道の自然歩道分岐から200mばかりの谷あいは、林道の敷設で、すっかり様子が変わっている。工事中の道を通らせてもらって自然歩道に取り付く。帰りは、奥山分岐から稜線の破線径をたどってみる。荒れた仕事道があって、難はない。地倉山を経由することも考えたが、時間の都合で割愛。鍋山は、改めて訪れることにしよう。

島高原農道合流(峠)(11:57)

自然歩道分岐(島高原農道)(12:03)

林道から自然歩道への取付(12:15)

鍋山 自然歩道より(12:16)

601峰山頂(13:05)

地倉山東の鞍部(13:18)

地倉山東の鞍部から自然歩道への合流(13:23)

木野谷川に架かる木橋(山口線鉄橋下)(13:57)
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