大鉢山(おおはちやま)忠四郎山(ちゅうしろうやま)
 
単独 2019.03.24 |
比作(R186)(7:24/33)→大歳神社(7:43)→作業林道終点(8:01)→廿日市南岩国線鉄塔65(8:20)→大鉢口(8:37)→小滝(9:02)→大鉢山(9:12)→大鉢西峰(9:29)→塩見峠分岐(9:43)→作業林道出合(9:49)→展望岩(9:57)→忠四郎山(10:02)→作業林道(10:25)→作業林道終点(10:48)→採石場跡の作業道(11:22)→破線径取付(11:50)→起点(12:50)

軌跡図
                                                            所要時間:5時間17分、歩行時間:9.8㎞

 この地図は、国土地理院地形図を使用したものである。

アルバム
3月1日http://www.anoyama-konoyama.net/190301.htmlの続き第2段。今回は、大竹市比作(ひつ)を起点に大鉢山から忠四郎山を周回した。R186非常駐車帯(比作川出合の西側)に車を駐める。比作川左岸の里道を北上。5分ほど上った右岸に、大歳神社あり。集落は約500mでつき、さらに600mばかり林道が続いて、山道になる。この破線道は、その様子からして、まぎれもなく三ツ石川の谷へ越える古道だと思う。今も送電線鉄塔の管理道として整備され、といも歩きやすい。

大竹市比作のR186非常駐車帯(7:33)

大竹市比作の比作川左岸道入口(7:34)

大歳神社(7:43)

林道終点(8:01)
廿日市南岩国線鉄塔65、64、63をめぐって、三ツ石川の谷へ越える。途中、忠四郎山への取付を探してみるが、それらしい径は見つからなかった。鉄塔63の建つ乗越鞍部から、大鉢山西壁を仰ぎ見る。かつて小方ロックガーデンと呼ばれ、クライミングゲレンデとして親しまれたらしいが、最近はほとんど登られていないようだ。

廿日市南岩国線鉄塔65(8:18)

大鉢山西壁 廿日市南岩国線63より(8:33)
大鉢口から取付き、その西壁下の沢を詰めて、北尾根へ回り込んで大鉢山のてっぺんへ上る。途中、南面尾根の展望所(H410)からの眺めは素晴らしく、沢径で小さなC/S滝に出会う。大鉢山山頂は雑木に遮られているが、南面に素敵な展望地がある。大竹岩国のコンビナートや宮島はもちろんのこと、南西に高照寺山や塔ヶ森など岩国の山々を一望できる。北尾根の道を戻って大鉢西峰へ渡り、忠四郎分れを右に下る。

大鉢口(8:37)

宮島 大鉢山南面ルート(H410)より(8:54)

小滝(9:02)

大鉢山南面ルートの大鉢西峰分岐(9:07)

大鉢山山頂(9:12)

大鉢山展望所(9:13)

高照寺山、塔ヶ森など 大鉢山展望所より(9:15)

大鉢西峰の忠四郎山分岐(9:30)
谷を渡って上り返した稜線で、塩見峠への横手道が右に分かれる。尾根道をひと上りすると、塩見峠からの作業林道に出合う。楽ちんな林道をたどって、北峰の展望岩へ。残念なことに、ヒノキが育って大鉢西峰しか見えない。忠四郎山の山頂は以前のまんまで、樹木に囲まれた平坦地に三角点が立っている。南尾根に踏跡があるので少し下ってみるが、ほどなくイバラ灌木の薮になって消失。戻って北西尾根へ下り、合流した作業林道を左(東)に取る。イバラや灌木が茂るところもあるが大したことはなく、約750mで終点になる。

塩見峠分岐(9:43)

作業林道出合(9:49)

忠四郎山北峰の展望岩(9:57)
忠四郎山山頂(10:02)

忠四郎山北西尾根の
作業林道合流地点(11:00)

作業林道終点(10:48)
南尾根に踏跡があり、たどると途絶えることなく続いて、採石場跡の作業道に降りた。途中、イバラ灌木やシダが茂って難儀なところもあるが、採石跡懸崖の上では弥栄ダムを瞰下できる。しまいは、崖斜面にフィックスされた鉄パイプに拠って降りる。なかなか愉快だけれど、上りルートにはしたくない。ここは、弥栄ダム(1991年竣工)の建設骨材の採取場だったところ、と記憶している。広い立派な作業道路も、今やあっちこっちにイバラ灌木が茂って荒れているが、歩く分には支障ない。つづらに折れた道路は時おり開けて、八丁川の谷をはさんで剣上山の稜線が広がる。作業道への下降地点から約1.2㌔下ったところで、破線径に取り付く。

弥栄ダム堰堤 忠四郎山南尾根(H440)より(11:15)
忠四郎山南尾根の径(H420)(11:20)

忠四郎山採石場跡作業道合流地点(11:24)

忠四郎山採石場跡(11:26)

剣上山 作業道(H380)より(11:28)

破線径取付(11:50)
 
踏跡はすぐなくなり、コシダ藪の斜面を南にトラバースして、忠四郎山南尾根の鞍部へ上がる。茂った破線径に再会、平坦な横手道は10分ばかりで明瞭な道になる。かつての発電用導水路の管理道で、水路はほとんど埋まっいる。水は、八丁川から引いていたのだろうか。ほどなく、調圧水槽跡に出会い、急な尾根に水圧管路の跡が南一直線に下っていく。標高150mあたりで破線径を見失い、ちょっと右左。ほどなく破線径に再会し、廃屋の背戸からR186に降りた。右手目の前に起点がある。

消失した破線径(11:52)

シダヤブの破線径(12:06)

破線径(旧発電用導水路管理道)(12:14)

調圧水槽跡(12:20)

水圧管路跡(12:26)

大竹市比作の下山地点(12:50)