伯耆大山(ほうきだいせん)(弥山(みせん))
 
2人 2018.11.05 
休暇村奥大山(8:05)⇒南光河原駐車場(8:34/46)→夏山登山道(8:50)→阿弥陀堂分岐(8:58)→山の神さん(10:00)→行者谷分かれ(10:03)→避難小屋(10:20)→八合目(11:08)→石室分岐(11:15)→大山頂上(11:34/58)→避難小屋(13:02)→行者谷分かれ(13:21)→大山寺分岐(14:33)→南光河原(14:39)→大山寺参道(14:47)→大山寺本堂(14:52)→大山寺橋(15:21)→起点(南光河原駐車場)(15:25)

軌跡図
                                                            所要時間:6時間42分、歩行距離:7.58㎞

 この地図は、国土地理院の地形図を使用したものである。

アルバム
伯耆大山紅葉狩りの2日目は、弥山登山。今日も好晴、西方に烏ヶ山(からすがせん)が見事な姿で立ち上がっている。常宿の休暇村奥大山を後に、大山環状道路(県45)を大山寺地区へ向かう。南光河原(なんこうがわら)駐車場まで約30分(昨日は工事片側通行の信号待ちなどで53分)を要し、8時34分に到着。この時間だと、ゆとりで車が置ける。まだ人通りの少ない大山橋を後に、夏山登山道へ取り付く。横手道交差点で、一木一石運動に参加して、カミさんのザックに小石を一つ。僕は大石と小石を一つづつ。黄葉したブナ森の夏道を、ピスターリ、ピスターリ(ゆっくり、ゆっくり)上がる。

烏ヶ山 休暇村奥大山より(8:03)

南光河原駐車場(8:43)

大山寺橋(8:43)

阿弥陀堂(8:59)
お馴染みの阿弥陀堂、山の神さん、行者谷分かれなどをめぐって、ようやく六合目の避難小屋まで上がる。カミさん、いつもは声をかけないと休まないのに、さっさと腰を下ろしている。まだ先は長い。三鈷峰(さんこほう)、甲ヶ山(かぶとがせん)の稜線を眺めやって一息入れ、重い腰をあげてもらう。

夏山登山道 標高930mあたり(9:11)

山の神さん(10:00)

行者谷分かれ(10:02)

六合目避難小屋(10:21)
カミさん、段差の大きな丸太や蛇篭の階段に難儀している。それでも、別山を横目に黙々と上っている。弱音は一言もないが、八合目に至って水分補給する横顔に、ヤレヤレの様子がにじみ出ていた。石室分岐からあとは、木道をたどるだけでなので楽ちん、だったと思う。分岐から約15分で頂上避難小屋に達し、担ぎあげた小石を降ろす。ともあれ、てっぺんの頂上碑で証拠写真を撮り、大山スタンド(段状になった木道)に腰かけてバナナとお饅頭の昼食。東の稜線を眺めやれば、剣ヶ峰や槍ヶ峰に縦走者が見え隠れしている。うーむ、僕はしばらく歩いていない。今日は、カミさんといっしょ。夏山登山道を戻ろう。

三鈷峰、甲ヶ山 六合目より(10:38)

別山 夏山登山道標高1540mあたりより(11:02)

八合目(11:08)

石室分岐(11:15)

一木一石運動の石置き場(頂上避難小屋)(11:30)

大山頂上碑(弥山)()11:35

弥山山頂(左)、剣ヶ峰など 頂上碑より(11:33)

大山登山道 標高1040mあたり(13:56)
洞明院分岐の交差点を右に取り、南光河原中ワタリの道に入る。8分で御幸参道に出て、大山寺本堂へお参りする。大神山神社奥宮にも行きたいところだが、もはや15時。遥拝して参道を下り、起点に還った。

 南光河原の砂防堰堤(14:39)

大山寺本堂(14:52)