吉和冠山(よしわかんむりやま)
 
単独 2018.02.08 ☃|
松の木峠(7:25/49)→打梨六日市線鉄塔55(8:14)→打梨六日市線鉄塔54(8:33)→寺床分岐(11:10)→展望所(11:20)→土滝山(11:49)→寂地山分岐(11:54)→東沼ヶ原引返し地点(12:17)→寂地山分岐(12:34)→土滝山(12:41)→展望所(12:55)→打梨六日市線鉄塔54(13:57)→起点(14:17)

軌跡図
所要時間:6時間27分、歩行距離:8.78㎞
 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである。

アルバム
今季はじめての雪山ハイク。選んだのは吉和冠山。松ノ木峠の伴蔵BSに車を駐める。せっかくのお日様が、チラつく小雪に霞んでいる。R434北側の雪原を横切り、打梨六日市線下の切り開きを上がる。

元冠高原ヒュッテ(右の建物(R434))(7:48)

伴蔵BS(R434)(7:49)

伴蔵ヶ原(元冠高原スキー場)(7:55)

打梨六日市線鉄塔54(8:35)
鉄塔54から夏道に入ると、踏跡があった。これは楽勝、と喜んだのは束の間。スケジ谷の突き上げ鞍部(冠山トンネルの上)で、あっさり終わっていた。深雪はよく潜り、年寄りには応える。1164峰南面と寺床への登りが、とりわけやねこい(広島弁で難儀なこと)。ヘロヘロになって展望所に達してみれば、もはや11時20分。起点からここまで3時間半を費やすとは、衰えたものである。一息入れていると、単独の男性が後続してこられた。山歩きをはじめて2年目、雪の松ノ木峠コースは歩いたことがない、と言われる。もう引き返そうかと思っていたが、少し先導してあげることに。それで、土滝山、寂地山分岐、東大沼ヶ原とトレースを刻むが、太田川源流碑の手前でタイムオーバー。雪は降るし、シャリバテ気味ではあるし、夏道ルートを確認したところで、後続の方にUターンを告げる。彼は、もう少し行ってみるとのこと。地図、コンパス、ヤマップスマホをお持ちのようなので、この先のルートを説明して別れる。

冠山松ノ木峠コース登山道合流地点(8:42)

冠山南尾根のMC鉄塔 ジャノウツ山北尾根より(9:33)

土滝山山頂(11:49)

寂地山分岐(11:54)
帰りみち、展望所から寺床へ下るころには、すっかり明るくなって、お日様が顔を出しはじめる。ルンルンのスノーシューイングで、展望所から起点まで1時間半かからない。

展望所(12:55)

青笹山、板敷山、加森山など 鉄塔54より(13:57)

女鹿平山、立岩山、小室井山など 鉄塔54より(13:59)

元冠高原スキー場&鬼ヶ城山 鉄塔55より(14:08)