県道334号引谷篠目線の分水嶺峠から木戸峠(きどだお)
 
単独 2015.12.13 |🌂
阿東篠目文珠のチェーン脱着場(7:37/43)→細野第1踏切(8:17)→県道334号引谷篠目線の分水嶺峠(8:48)→597.5m峰(9:52)→JP(10:26)→龍野岳(10:37)→JP(10:49)→476.2m峰(11:38)→古道田代二反田線の峠(12:06/22)→517m峰(13:11)→木戸峠(14:15)→R9木戸山峠(14:25)→起点(14:40)
 
前回(15.12.08)に続く陰陽分水嶺歩き。木戸山隧道東出口(R9)から約1.1㌔のチェーン脱着場に車を駐める。前回ほどの霧はないが、四周の山稜は煙っている。ハイスピードの車両が行き交うR9を北東に辿り、海禅寺入口の辻を右に取って県道334号引谷篠目線に合流。細野第1踏切を渡って程なく、見覚えのある橋本方面への里道分岐に出た。右に県道を上がること30分、分水嶺の峠に達した。さっそく切土の際から取り付く。尾根に上がると、薄い雑木林に切開きがあった。ところどころ灌木が茂るが大したことはなく、地籍調査杭もあって、登山道を歩くのとさほど変わらない。その一方で、昨夜の雨で濡れた灌木と時おりぱらつく小雨が、ルンルン気分に水を差す。分水嶺に取り付いて50分、597.5m峰北側のピーク南陵で、境界木のマツに「水」の標示を見る。まさか分水嶺のしるしではあるまい。意味が分からない。灌木に囲まれて立つ597.5m三角点にタッチして、南西に尾根を辿る。倒木や雑木の混んだところも多少あるが、地籍調査の杭やテープに助けられ、難なく龍野岳とのJPに達す。この際、南東に10分ほどの龍野岳に寄り道。細長い山頂は、雑木に囲まれて展望はない。小河内側の南尾根が通常ルートのようだが、けっこう茂っている。龍野岳とほぼ同じ標高のJPに戻り、西の分水嶺へ下る。切開きは明瞭で、難なく446m峰、467.2m峰、477m峰などのピークを越えて峠に降りた。このおり、峠の東側斜面に茂るササで下半身をしとどに濡らす。田代と二反田を繋ぐ古道の峠に踏跡は乏しく、延命地蔵がひっそり祀られていた。スギ林に小糠雨を避け、パンで昼食を済ます。西側斜面には明瞭な踏跡があり、地籍調査杭が続いている。分水嶺は、463m峰西の530m峰で北に転じ、548m峰の頂稜南側から西に向かう。548m峰から先は、しばしば灌木や倒木が切開きを遮ってうるさい。548m峰から50分計りで木戸峠(きどだお)に出た。舗装された林道があり、北は木戸山峠(きどやまだお)、南は仁保地峠(にほじだお)に至るようだ。当初、大峠(おおだお)まで分水嶺歩き予定していたが、向かう斜面にはササがしっかり茂っている。とても突っ込む元気はない。ためらうことなく、林道を木戸山峠へ下る。ずぶ濡れではないが、全身くまなく湿って寒いこと。朝にも増して交通量の多いR9を、サッサカ歩きで起点に還った。
アルバム

阿東篠目文珠のチェーン脱着場(7:43)

JR山口線細野第1踏切(8:17)

県道334号引谷篠目線の分水嶺峠(8:48)

尾根筋の切開き(標高545m辺り)(9:26)

分水嶺の標示?(標高550m辺り)(9:39)

597.5m三角点(9:54)

龍野岳山頂(10:37) 

 476.2m三角点
(11:38)

古道田代二反田線の峠(12:07)

田代二反田線の峠に祀られた延命地蔵(12:07)

517m峰山頂(13:11)

548m峰で見かけた地籍調査杭(13:27)
 

木戸峠(14:16)

木戸山峠と木戸山隧道東出口(14:26)



軌跡図
                                                   所要時間:6時間57分、歩行距離:16.9㎞ 
 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである。