下深山(しもみやま)
 
単独 2015.04.12 
旧柚野木小学校前・大藤橋口(7:20/29)→栃山隧道南出口(7:53)→野道峠(8:15)→栃山峠(8:57)→782m峰(10:01)→818m峰(11:01)→下深山(11:45/12:15)→678m峰(12:59)→627m峰(13:57)→540.2m峰(14:30/35)→大土路の峠(14:51)→旧柚野中学校前(15:21)→小対集会所(15:44)→起点(15:58)
 
野道峠(のどうだお)から大土路(おおどろ)までの陰陽分水嶺歩き。旧柚野木小学校正門前に車を駐める。R315を辿り、栃山隧道南出口から旧道に入る。5分計りのところで道を捨て、北に短縮する。下生えのないヒノキ林の谷は、すぐイバラ交じりのササヤブに変わり、たまらず左斜面に取り付いて木登りで上の道に出た。ずいぶん距離は短縮されたが、時間的にはどうだったか…。野道峠の徳佐側から分水嶺に取り付く。北側がヒノキ林の尾根で、ササの下生えも薄く、簡単に626m峰を越えて栃山峠に至る。すぐ南を作業道重ヶ線が通っているが、あまり使われている様子はない。栃山峠からは雑木の尾根になり、ササの丈も密度も次第に増してくる。顧みれば、樹間越しに野道山が垣間見える。726m峰山頂は身の丈を越すササに覆われている。南面に出ると少し樹木が途切れて、飯ヶ岳や弟見山を観望できた。818m峰との鞍部には重ヶ線が通っており、ちょっとズルしてエスケープ。おかげで野道山から三ツヶ峰の連なりを眺めることができた。が、稜線に戻る急斜面に大汗をかいて、しっかり元を取られる。818m峰は本ルートの最高峰であるが、展望はない。下深山へ向かう頂稜の北端から赤テープが現れる。わずかな踏跡も現れて歩き易くなり、テープは下深山まで続く。阿東地福上(あとうじふくかみ)の用路(ようろ)から登る人がいるのかもしれない。下深山も展望はないが、明るい山頂で、三角点の周りは刈り払われている。ウグイスの鳴き声を聞きながら昼食をとり、一息入れて大土路へ下る。程なく視界か開け、これから辿る稜線の先に津々良ヶ岳が姿を現した。尾根の具合はすぐ元に戻り、どこまで続くヤブ尾根ぞ、の状態が627m峰を過ぎても続く。540.2m峰との鞍部に至ってようやく、ササの下生えがない雑木林になる。540.2m峰北陵に東面が開けたところがあり、弟見山や飯ヶ岳を背にした川上、小対(おつい)、高巣の集落を俯瞰する。540.2m峰でダニに歓迎されているのを見つけ、慌てて身ぐるみ剥いで総点検。二ヶ所咬傷らしきものがあるが、まあよしにしよう。524m峰からは踏跡も現れて、簡単に大土路(おおどろ)の峠に降りた。峠には、ひっそりと石仏が二尊、往時の山代街道に思いを馳せる。そして県道123号山口柿木線を辿り、柚木、小対の集落をめぐりながら起点還った。
アルバム

旧柚野木小学校の入口(県123)(7:29)

野道峠の取付(9:33)
 

栃山峠(8:57)

762m峰山頂(10:01)
 

818m峰山頂
(11:02)

下深山山頂(12:15)
 

津々良ヶ岳 下深山西陵より(12:26)

弟見山、飯ヶ岳 540.2m峰北陵より(14:23)
 

540.2m峰山頂(14:30)

徳地柚木大土路の峠(分水界)(14:51)
 

大土路の峠に祀られた石仏(15:00)

旧柚野中学校(15:21)
   



軌跡図
                                                   所要時間:8時間29分、歩行距離:17.2㎞