萩笠山(はぎかさやま)
 
単独 2015.03.15 
越ヶ浜Ⓟ(10:18/23)→明神池(10:27)→海岸線遊歩道入口(10:38)→コウライタチバナ自生地(11:00)→虎ヶ崎灯台(11:13)→椿まつり広場(11:17)→ツバキ展示園(11:40))→大モク(山道遊歩道)(11:48)→笠山山頂(12:09/56)→明神池分岐(13:10)→起点(13:27) 
 
恒例になった萩笠山の椿群生林めぐり。今年は大河ドラマ「花燃ゆ」人気で、悴坂峠(かせざかだお)の道の駅「萩往還」から満員状態という有様。市街地の道は渋滞しており、ちょっと心配するが、難なく越ヶ浜に到着。起点の市営駐車場は、まだガラ空き状態。管理人の方が、親切に対応してくださる。空は好晴、にじみ出る心根の優しさにふれて、とても心地のよい出発だ。明神池にはカモメが浮かび、上をトンビが飛び交っている。箱庭のような境内に、まだ人影は少なく、静かで美しい。萩市越ヶ浜浄化センターの前を通って海岸線遊歩道に入る。海は青く透き通り、磯の松の緑は色たけている。椿群生林まで僅か2㎞ばかりの道程だが、石切り場の跡、風穴群、コウライタチバナ自生地などもあって、まことに味わい深い遊歩道である。磯にゴミが打ち上げられていなければ、もう言うことなしである。北端の虎ヶ崎灯台に立つと、萩海運のフェリー「はぎおおしま」が沖合を航行していた。群青の海に純白とブルーラインの船体が映え、平たい肥島を横に置いた景色が美しい。椿まつり会場の広場へ回る。観光客はまだ少なく、つばき娘の装いをしたお嬢さんに、クイズラリーへの参加を呼びかけられる。カミさん、これを快諾。さっそく椿群生林の中をラリーして、ツバキ関連2問、花燃ゆ関連1問を解く。アンケート兼解答用紙を出しにまつり広場に戻ると、イベントステージで可愛い稚児舞が舞われていた。年によって椿群生林鑑賞路の落花に多寡は見られるが、今年は顕著に少ない気がする。ツバキ展示園も惨憺たる有様で、咲いている花は少なく、そのほとんどが茶色に枯れている。鑑賞に耐える花はわずかしかない。ともあれ、椿群生林を一巡して山道遊歩道を笠山に向かう。こちらは、苔むした石垣や夏みかんの畑がある癒しの道である。大モク(ムクの巨樹)は今年も変わることなく、黙して立っていた。目論みどおり昼過ぎに笠山に達し、展望台でお弁当を広げる。折しも、萩ジオパーク構想啓発のため、ボランティアの方が二人、六島(ろくとう)や萩台地の成り立ちなどを解説していられた。我々も、六島の呼名の由来や粘性の比較的高い安山岩マグマが溶岩台地を形成した不思議などを、懇切に教えていただく。三角点で記念撮影を済ませて、展望台下の園地を巡る。そこで、満開の桜1樹と若葉の付いた河津桜3樹に出会う。満ち足りて山道遊歩道へ戻り、分岐から明神池に出た。厳島神社に遥拝して起点に還る。
アルバム

明神池と厳島神社(10:29)

海岸線遊歩道(10:40)
   

肥島(左)、櫃島 北海岸より(11:07)

肥島とフェリー「はぎおおしま」
 虎ヶ崎灯台より(11:13)
   

椿まつり会場のクイズラリーテントの前で(11:17)

椿まつり会場のイベントステージ(11:33)
   

椿群生林(11:32)

展示園のツバキ(11:41)
   

山道遊歩道の大モク(11:48)

大島、櫃島(左) 笠山展望台より12:43)
   

笠山山頂(12:51)

河津桜と笠山展望台(12:56)
   



軌跡図 
                                                   所要時間:3時間04分、歩行距離:7.40㎞