大峯山(おおみねやま)・西大峯山( にしおおみねやま)
 
2人  2012.02.28 
 
大峯山登山口(8:43/57)→休憩ベンチ(9:19)→展望岩(9:43)→大峯山三角点(9:53)→大峯山山頂(9:57)→峯太郎ブナ(10:08)→笠岩(10:30)→笠岩分岐(10:38)→西大峯山(11:00)→878.1m峰(11:36)→タキ谷峠(11:54)→738.9m峰(12:06)→タキ谷峠(12:48)→林道終点(12:59)→西大峯山登山口(13:04)→大峯山登山口(13:20) 
 
黒ダキ山から十方山へ周ろうと、起点の小松原橋を目指すが、立野野営場の入口までしか入れない。おまけに、粉雪まで舞いだす有様。この際、南部の大峯山に変更する。川上登山口に着くと、雪はまったくないが、念のためスノーシューを背負う。1時間で大峯山の頂上に立つ。雲が湧いて眺望はないが、西尾根の樹氷がとても美しい。残念ながら、これから向かう西大峯までは見渡せない。八畳岩から見る山頂は、艦橋のようだ。三角点標柱のあるところから、右の西尾根に入る。200mも下ると、鞍部の左斜面に峯太郎というブナの巨樹が立っている。鞍部を登り返して、三つ目のピークに笠岩への分岐がある。5分も下ると、キノコの笠のような奇岩が急斜面に立ち上がっている。笠岩のピークから北西に下り、「西のた」という鞍部を登り返して尾根をたどれば、20分で西大峯山。いずこも雪は浅く、スノーシューは無用の長物になった。下山は南西から南に続く主稜をたどるが、738.9m峰の先で踏跡は消失。引返して虫道東の鞍部(タキ谷峠)から東に降り、上川上に出ると、六地蔵の上にも西大峯の入口があった。

アルバム

大峯山登山口にある休憩所(8:57)

休憩ベンチ(9:19)
   

大峯山三角点(9:53)

大峯山頂上(9:57)
   

  大峯山頂上 八畳岩より(10:02)

峯太郎ブナ(10:08)
 

笠岩(10:30)

西大峯山山頂(11:03
   

738.9m峰・五本寺松山(12:07)

タキ谷峠(12:48)
 

林道終点(12:59)

西大峯山登山口(13:05)
   



軌跡図 
                                                   所要時間: 4時間23分、歩行距離:10.1㎞ 
 この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである。