大潰山(おおづえやま)
 
9人 2011.11.12 
大佐スキー場Ⓟ(9:51/10:07)→馬の原登山口(10:35)→大潰山(11:32/13:03)→傍示山(13:21)→高圧線鉄塔(13:43)→第四駐車場(13:50)→傍示峠(13:53)→大佐スキー場Ⓟ(14:00)
 
2011年秋季のグルメ山行。大佐スキー場レンタルハウス向かいの駐車場に車を駐める。国道186号線を250mばかり戻って、農道から林道水越亀山線に入る。約20分で馬ノ原登山口に着いた。登山道はコメ谷から大潰山の南東斜面を上がっている。落葉して明るい闊葉樹の林の中を、休憩を入れながらゆっくり登った。1時間足らずで頂上。早速、鍋パーティーの準備を始める。メニューは小栗旬鍋である。豚バラ薄切り肉と白菜を交互に重ねて5センチ幅に切り、鍋に敷き詰め、味の素の「ほんだし」をふりかけ、塩と醤油で加減した水で煮る、というシンプルな料理である。山盛りの肉や白菜を見て、とても食べ切れまい心配したが、しめの雑炊まできれいに平らげる。デザートを食べ終えても、話は尽きないが、良い時間になったので、南西尾根を下る。マツムシソウが一輪、名残り花を咲かせていた。傍示山一帯はカシワが群生しており、この時期、大きな落葉が径に敷き詰められて、ふわふわの絨毯の上を歩くようで、とても心地が良い。傍示山からの長い急坂に差し掛かり、「下りで良かった」と胸をなでおろしたのは、Uさんだけではあるまい。ともあれ、みんな元気で第四駐車場に降りて、起点に還った。
アルバム

大佐スキー場駐車場・出発点(10:07)

馬ノ原登山口(10:35)
 

六合目で小休止(10:55)

八合目で小休止(11:16)
   

大潰山山頂(11:32)

鍋パーティーの準備(11:37)
   

小栗旬鍋(11:49)

後片付け(12:52)
   

傍示山と大佐山
 大潰山北西尾根より(13:11)

傍示山の北斜面(13:19)
   

傍示山の頂稜(13:21)

第四駐車場の登山口(13:50)
   



軌跡図 
                                                   所要時間: 3時間53分、歩行距離:6.03㎞