枕牧場(まくらぼくじょう)狼峠(おおかみだお)熊城山(くまのじょうさん)
 
単独 2010.06.05 
上枕バス停(8:05)→芸北文化ランド入口(8:26)→枕牧場入口(8:33)→枕牧場乗越(9:09)→狼峠(10:38)→枕峠(11:18)→熊城山(11:44/12:08)→櫛山(丸掛山)との鞍部(12:20)→林道櫛山線(12:30)→長田橋(13:05)→(県道40)→上枕バス停(13:21)
アルバム

上枕の町道田原枕線入口(8:09)

芸北文化ランド入口(8:26)
枕牧場乗越から熊城山までの分水嶺を繋ごうと、旧芸北町溝口枕にやって来た。県道から町道田原枕線に50mばかり入った道路脇に車を駐める。駐車禁止ではないが、心配なので道路工事の人に聴いてみると、大丈夫だろうとのこと。少し安心して、枕牧場入口へ向けて県道40号線をたどる。好晴の爽やかな日和に後押しされて、足取りは軽やかだ。出発点から県道を15分ばかりたどると、左に芸北文化ランドの入口が分かれている。カントリーハウス、セミナーハウス、グランド、大食堂、キャビン、スキー場が整備された野外活動施設で、開設者は学校法人広陵学園である。なお、北広島町のHPによると、スキー場は休止中のようだ。また、県道を挟んだ反対側に人工池の〈枕ため池〉があり、畔に徒歩で約1時間の遊歩道が整備されている。
 

枕牧場乗越の分水嶺取付(9:09)

芸北町と大朝町の町境標石(10:21)
芸北文化ランド入口から7分で枕牧場入口。少し入った所に、〈北の国から〉の「五郎の家」のような手作りの赤い屋根の家が建っている。そこから30分で乗越に着いた。早速、分水嶺に取り付くが、潅木の疎林で、歩きにくいことはない。南南東に尾根をたどり、鞍部を東に上り返すと、芸北町と大朝町の境界尾根に出た。北に大きく回り込んで、966m峰に上がり、南に尾根を下るところを、東にそのままトラバースしてしまった。
 

狼峠(10:38)

枕峠(11:17)
町境には踏跡が続いており、10分で狼峠に降りた。高野側はヒノキの植林地、筏津側は闊葉樹林の広い鞍部で、2万5千分の1図には東西に峠越えの破線が入っているが、茂って判然としない。狼峠から南に続く町境の稜線径をたどること40分、枕峠(まくらだお)に降り立つ。広い町道の枕側に熊城山への登山口があった。「この峠を田原では〈横吹峠〉、枕では〈野地井峠〉と呼んでいる。西中国山地(桑原良敏)
   

熊城山山頂(11:14)

櫛山林道(12:30)
登山道は熊城山の西面を巻いて上っているので、南に続く分水嶺を直登した。急坂であるが、そんなに茂っておらず、上に行くと登山道に合流して、難はない。20分あまりで三角点標石のある頂上に立つ。山頂尾根の遊歩道脇の木陰で昼食にした。絶好の山行日和であるが、4人連れの山野草採りに出会っただけ。櫛山に続く遊歩道をたどり、栃畑の鞍部から西の〈クシの谷〉へ下った。踏跡はないが、谷に沿えば10分で櫛谷林道に出られる。
   

櫛山林道入口(13:05)

櫛山 県道40号線より(13:05)
林道をたどること35分、丁川(よろがわ)に架かる長田橋を渡って、県道40号安佐豊平芸北線に出た。林道は入口から550mばかり入った、美和東地区簡易水道施設の所まで舗装されている。長田橋の袂から東を見やれば、次の分水嶺歩きで目指す櫛山が、里山の向こうに顔を覗かせていた。かつて大朝側は〈野地井山〉と呼んでいたが、遊歩道の標識には丸掛山と記されている。
出会った草花   
ヤブデマリ(藪手毬) スイカズラ科 ミズキ(水木) ミズキ科 ナナカマド(七竈) バラ科 
     



軌跡図 
                                                   所要時間:7時間15分、歩行距離:18.1㎞