石ヶ谷峡(いしがたにきょう)天上山(てんじょうざん)
 
 単独 2010.03.07 
湯来出張所(7:15/21)→石ヶ谷峡入口(7:39)→観音堂(7:50)→筍岩(7:59)→比久ノ瀬滝(8:04)→休憩広場(9:23)→折返し点(8:53)→石ヶ谷川合流点(9:21)→林道天上山線(9:33)→滝谷線分岐(9:35)→天上山取付(10:22)→天上山(10:54)→(国体コース)→天上山(11:23)→天上山取付(11:49)→煤井谷下降点(12:00)→丸木橋(12:27)→煤井谷登山口(12:49/13:14)→矢神原(13:54)→たらたらの滝入口(14:06)→湯来出張所(14:33)
アルバム

佐伯区役所湯来出張所(7:21)

石ヶ谷峡入口(7:39)
曇り時々雨という予報なので、藪山は止めて旧湯来町役場を起点に天上山を周回した。はじめ石ヶ谷峡の入口若しくは矢神原からの出発も考えたが、良い駐車場所が見つからず、ここに落ち着いた。1956年9月30日に砂谷、水内、上水内の三ヶ村が合併して誕生した湯来町は、2005年4月25日に広島市に編入合併されて、49年の幕を閉じた。国道488号線を湯来温泉方面に1.2㎞ばかり行くと、石ヶ谷峡の入口がある。広い駐車場はもみじ専用。「郷土料理もみじ」は、オーナーの児玉光恵さん(56)が1996年、築百年を超える自宅の古民家を改装開店したもの。おまかせコースは5,250円で要予約。営業時間は正午から午後5時まで。日曜、祝日は午後8時まで。☎0829(83)1381
 

観音堂(7:50)

筍岩(7:59)
国道から石ヶ谷川左岸沿いの道を10分ばかり入った所に観音堂が建っている。そこが、健康への道100選「石ヶ谷峡」の入口のようで、道にはバリケードがあって、車両通行止になっていた。石ヶ谷峡は4㎞余りの小さな渓谷であるが、核心部には滝、渕、滑床、奇岩が連続して現れ、道も良いので、手軽に渓流探勝を楽しめる。この筍岩は上流側から眺めると、先端が尖って筍そっくりに見える。まさに筍立した奇岩である。
 

石ヶ谷峡休憩広場(8:23)

石ヶ谷峡折返し点(8:53)
観音堂から30分、石ヶ谷峡の中ほどに休憩広場がある。トイレが新しく整備されており、上手にある貯水槽や圧力調整弁などの施設もログ材で囲われ、景観に配慮がされている。国道から4.4㎞ぐらいの所に折返し点がある。右下の渓に燈明の滝が架かり、釜が碧潭となって渦巻いている。この先もしばらく渓流が続くが、これといった景勝もないのでお終いにしたようだ。
   

天上山林道合流点(9:34)

天上山登山道取付(10:22)
折返し点からさらに30分ばかり行くと、石ヶ谷川は源流域となり、分岐している。左谷の方が水は大きいが、道は右谷を上がって天上山林道につながっている。右谷の道は2006年に整備されたようだ。天上山林道に出て左に取ると間もなく、滝山線が右に分かれている。これを道なりに2.7㎞ばかり行った所に、天上山への取付がある。ちなみに、滝山線をそのままたどれば松原に至る。
   

天上山山頂(10:54)

煤井谷への取付(11:49)
天上山から南に下る尾根を登って、取付から30分で頂上に立った。西側が少し開けているが、潅木に遮られてほとんど展望はない。北側にも径があり、すぐ先で分岐して龍頭峡と松原に下っている。北側の径を下って滝山線に降り、林道を取付点まで戻ろうとしたが、時間が気になりだし、途中で引き返した。煤井谷へ下る径は、天上山への取付点から松原方面に寄った曲り角にある。
   

煤井谷への分岐(12:00)

煤井谷の丸太橋(12:27)
林道を跨いで南尾根を下っていくと、樹間越しに810.7m峰が見える小ピークに出る。径は二分しているが、煤井谷側の枝尾根に下らないといけない。以前、尾根沿いに行って往生したことがある。煤井谷に降りて渓沿いの径をしばらく下ると、丸木橋が架かっている。滑りそうでとても渡る気にはなれない。飛び石伝いに渡渉するのが賢明だ。
   

天上山煤井谷登山口のお宮(12:49) 

矢神原の天上山林道入口(13:51)
尾根の分岐から約50分で登山口のある天上山林道に降り立った。好晴の紅葉の時期であれば、愉快な渓歩きが楽しめるのであろうが、思いのほか長く感じた。お宮の上り段をお借りして遅い昼食をとる。林道天上山線は、筒賀から天上山の南西に連なる稜線を越えて、稜線中ほどにある900m峰南尾根の西面中腹を巻いて東面の煤井谷に下り、矢神原に至る全長約16㎞、幅員5mのスカイラインである。
   

ピグミーゴート?(14:01): 

たらたらの滝 国道433号線より(14:04)
矢神原から国道433号線を湯の山温泉方面にたどると、竹原地区の休耕田に柵が設けられ、山羊が2頭放されていた。よく見かける日本ザーネン種ではなく、外来種と思われる。近くに行くと、とても臭い。そこから、右手の山腹に「たらたらの滝」が見える。落差が54mで、上段10m、中段25m、下段19mの3段の滝である。滝水がタラタラ落ちるところから付けられたと云う。中段の滝が特に美しい。 
   

サンシュユ(山茱萸) ミズキ科(7:37) 

ウメ(紅梅) バラ科(14:08)  
   



軌跡図 
                                                   所要時間:7時間15分、歩行距離:24.0㎞