吾妻山(あづまやま)
 
2人 2010.10.10
休暇村吾妻山ロッジ(9:50/10:00)→池の原(10:05)→吾妻山(10:48/53)→南の原分岐(11:10)→大膳原(11:25)→大膳原野営場(11:30)→吾妻山(12:07/35)→南の原(12:54)→吾妻山ロッジ(13:13)
アルバム

休暇村吾妻山ロッジ(9:53)

吾妻山山頂(10:49)
吾妻山の花を見にやって来た。池の原から小坊主にかけて群生するマツムシソウが、まだ残っていることを願って…。一面のお花畑というわけにはいかなかったが、二番咲きがあちこちに見られる。これもまた美しい。マツムシソウの後を引き継ぐようにして、清楚なウメバチソウが咲き誇っていた。名残り花の趣きはあったが、他にも幾種類かの花々が出迎えてくれ、女房殿もそれなりに満足したようだ。小坊主から山頂までの道のへりでは、センブリやリュウノウギクが最盛期を向かえていた。山頂に立つ頃になって小雨がパラついて、この山のもう一つの売りである四周の素晴らしい眺めはお預けとなる。女房殿の運動不足解消を兼ねて、大膳原まで足を延ばすことにした。
 

大膳原野営場分岐(11:25)

南の原から池の原へ下るブナ森の径(12:55)
大膳原に降り立つ頃には雨も止み、晴れてきた。振り返ると、山腹を覆っていた雲は流れ去り、穏やかな草原の山容が目の前に広がっていた。帰りは横手道をたどるつもりであったが、この際、再訪しない手はない。大膳原(だいぜんばら) はススキの原が主役で、道のほとりにカワラナデシコ、ウメバチソウ、リンドウなどが咲いているが、草原の「池の原」に比べて地味である。この日の女房殿は絶好調。来た道を30分あまりで上り返し、四周の景色を眺めやりながら、至福の昼食にした。その後、稜線漫歩を愉しみながら南の原に降り、明るいブナ森を抜けて、ロッジに帰り着く。ロッジで買った高野リンゴ(黄王)はなかなかの美味、というオマケまでついて、愉しい山旅であった、と思う。
出会った草花 

アキノキリンソウ(秋麒麟草) キク科

ウメバチソウ(梅鉢草) ユキノシ科

アヤメ(菖蒲) アヤメ科
     

リンドウ(竜胆) リンドウ科

マツムシソウ(松虫草) マツムシソウ科

アザミ(野莇) キク科
     

イブキトラノオ(伊吹虎尾) タデ科

カワラナデシコ(河原撫子) ナデシコ科

ツリガネニンジン(釣鐘人参) キキョウ科 
     

センブリ(千振) リンドウ科 

シコクフウロ(四国風露) フウロソウ科

リュウノウギク(竜脳菊) キク科
     

ヤマラッキョウ(山辣韮) ユリ科

キセルアザミ(煙管薊) キク科

アケボノソウ(曙草) リンドウ科 
     



軌跡図 
                                                   所要時間:3時間30分、歩行距離:7.2㎞